外相、関係改善へ成果強調 日中ハイレベル経済対話

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日本と中国の主要閣僚が出席する、日中ハイレベル経済対話が、8年ぶりに開かれ、河野外相は、両国の関係改善に向けた成果を強調した。

河野外相は、「ハイレベル経済対話の開催は、日中関係改善の大きな1歩であり、日中経済関係を、今後さらに強固なものにしていくための契機にしていきたい」と述べた。

両国は、今後も協力や交流を拡充していくことや、国際経済の課題に責任ある役割を果たすことなどで一致した。

会合では、アメリカによる鉄鋼などの輸入制限措置をふまえた議論も行われ、両国は、自由貿易体制の重要性を確認した。

また、中国が進める経済圏構想「一帯一路」について、河野大臣は「ケース・バイ・ケースで、日本も協力を考えられる」と語った。

これに出席していた中国の王毅国務委員は午後、首相官邸に安倍首相を訪ねた。

この中で安倍首相は、王毅氏の来日や、ハイレベル経済対話の開催に、歓迎の意向を示したうえで、17日からの訪米や、5月に予定される日中韓首脳会談に触れ、日中関係の発展に期待を示した。