ソフトバンクの最新技術!ドローンでインフラ点検サービス

カテゴリ:ビジネス

  • 社会インフラ老朽化問題の救世主! 新たなインフラ点検サービス
  • 高性能ドローンによる “誤差数ミリ” の高精度な3Dモデルを作成
  • 危険作業を削減、人よりもはるかに精度が高いデータの取得が可能に!

高度経済成長期に集中的に整備され、いま老朽化が問題視されている橋やトンネルなどの社会インフラ。

国土交通省によると、社会インフラの多くは2033年には建設から50年以上経過する割合が5割を超すとされ、早急な対策が求められている。

そんな中ソフトバンクはドローンを活用した、社会インフラの点検サービスを来年春から始めると発表した。

ドローンには高性能カメラとGPS機能が搭載されており、撮影した画像と位置情報を組み合わせることで、誤差わずか数ミリの高精度な3Dモデルを作成することができるのである。

対象物に登ることなくボルトの緩みといった細かい部分の確認が出来るため、危険を伴う作業を大幅に削減できるほか、長さや角度を正確に計測し、目視では難しい「歪み」などを調べることも可能となる。

ソフトバンクの先端技術開発本部 湧川隆次本部長は
「時間も短縮できますし人も減らすことができる。また、自動化することによって、人が行くよりもはるかに精度が高いデータがとれますので、非常に有効ではないかと考えている」と話す。

今後、ソフトバンクは、作成した3DモデルとAIを組み合わせることで、錆や亀裂などの自動検知や修繕時期を予測できるサービスを開発したいとしている。

コメンテーターの小泉耕二さんは
「先日、福島県で郵便局同士でドローンを飛ばして荷物を運ぶなどの実験をしている。たとえば離島などにドローンで物を運ぶなどということも試みられるだろう。これらは、あまり人のいない所を飛ばすことを目指したものだ。最終的な目標であるドローンを街中でも飛ばせるようにするには、法整備や、ドローン同士が空中でぶつからないようにするための管制塔のようなものが必要になってくる」と指摘した。

(「プライムニュース α」11月9日放送分)

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