「小1息子の文字を残したくて」主婦が5年がかりで制作“全児童フォント”がカワイすぎる!

  • 母親が5年がかりで制作した子ども風のオリジナルフォント
  • 「小学校1年生の時にしか書けない字を残したかった」
  • フォント制作方法も取材! スタジオでもさっそく使ってみた

息子の文字でヒラメキ

これまで“ありそうでなかった”新発明の文字のフォントが、いまネット上で話題となっている。
その名も「全児童フォント」

まるで子どもが書いたような、どこかたどたどしいかわいらしい文字で、「あいうえお」も一般的な書体のゴシック体と比較するとその違いがよく分かる。

「全児童フォント」は、11月5日にネット上に公開されるとたちまち注目を集め、連日サイトに繋がりにくくなるほどのアクセスが殺到。
「壮大な成長記録」「こういうの欲しかった」「久しぶりの日本人快挙」といったコメントが寄せられている。

この全児童フォントの生みの親で、フォント制作歴8年のたぬき侍さんに話を聞くと「初めてですね。これくらい反響をいただいたのは」と注目度の高さに驚いている様子。

どのようにして作り上げたのかを尋ねると、フォント誕生にはぬき侍さんの息子さんが深くかかわっていることが判明した。

たぬき侍さん
小学校1年生の時にしか書けない字だなと思ったので、それを何かにして残したいなと思って…。

フォント化した文字数は、なんと8238文字

たぬき侍さん:
子供が鉛筆で紙にささっと書いたんですけども、それをスキャナーでスキャンして、イラストレーターというパソコンのソフトを使って、私が1文字ずつ上から線をトレースしました。

主婦業の傍らで地道なフォント化の作業は続き、結局、完成まで5年の歳月が掛かったという。
文字を書いていた息子さんも今では小学6年生になり、自分の書いた字が話題になってさぞかし喜んでいるかと思いきや…

たぬき侍さん:
(息子は)知らないです。内緒にしています。サプライズもありかなと。『あれ?これ自分の字じゃない?』となったら面白いかなと思っています

ということだ。

息子さんが、自分の文字の意外な人気に気づく日は来るのだろうか?

「全児童フォント」をスタジオでも使ってみた

コーナータイトル「話題.com」を全児童フォントで変換してみると、味のあるかわいらしい文字に変身!

さらに、スタジオにいる島田彩夏キャスター、サンケイスポーツの納村悦子記者、木村拓也キャスターの名前でも試してみることに。

島田彩夏キャスター:
かわいい!「あや」の漢字は、無料版だと出ないですね。

納村悦子記者:

私も「えつ」が出ていないんでが、とてもかわいいですね。


木村キャスターは「拓也」の漢字が無料版ではどちらも変換できず、「たくや」の平仮名表記となった。有料版では難しい漢字も変換が可能だそうだ。

見ているとほっこり癒される「全児童フォント」だが、今後どのような場面に生かしていくかに期待が高まる。
あなたもぜひダウンロードして試してみてほしい。

(「プライムニュース イブニング」11月8日放送分より)

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