NHKで相次ぐ不祥事・“女性風呂乱入”か…今度は佐賀放送局長が解任

カテゴリ:国内

  • 佐賀放送局長が“女性風呂乱入”か…酒のトラブルも?
  • 局長は籾井前会長の国会答弁で背後に構えていた人物
  • NHK「誠に遺憾です」…受信料の徴収率低下も?

問題があったのは開局70年以上を数える佐賀放送局。
その頂点に立つ局長に服務規定に反する不適切な行為が発覚した。

NHKによると、出勤停止14日間の懲戒処分とした上で解任、人事局付に異動となった。

メールの誤送信やスタッフの逮捕

NHKは11月2日にオウム真理教の後継団体アレフに、住民インタビューに関するメールを誤送信する不祥事が発覚。

10月には朝のニュース番組「おはよう日本」のチーフプロデューサーが駅のエスカレーターで女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れて現行犯逮捕されている。

佐賀放送局のことも含め、不祥事が相次ぐNHKに石田総務相も「佐賀の方でも不祥事が報道されているようですが、こういうことも踏まえてNHKの皆さん方には、きちっとした対応をしていただきたいと思います」と述べている。

酒に酔って“女性風呂に乱入”か

今回、解任された湧川高史氏は、2014年1月、当時就任したばかりのNHKの籾井勝人前会長が国会答弁に出席した際、後ろから紙を差し出したり、アドバイスをしていた人物である。

この直後の2014年3月には秘書室長に就任し、2016年4月に佐賀放送局の局長に就任した。

NHKの職員数は1万人以上で、放送局は全国で54か所。

その限られた放送局の一つで頂点に立ったエリートが起こしたまさかの不祥事。

その行為の具体的な内容についてNHKは「関係者のプライバシーに関わることで詳細は答えられない。業務に関わるものではない」とコメントしている。

では、今回の不適切な行為は何だったのか。

NHKの関係者によると、懇親会で訪れた保養施設で酒に酔った湧川前局長が、NHKの女性スタッフと関係者が入浴していた女性風呂に突然乱入したという。

また、別の関係者によると、以前、湧川前局長は宴会の席で女性職員に絡んだり、セクハラととれる発言をしたりしていたほか、地元関係者と酒に酔ってトラブルになったこともあったという

今回の解任劇でNHKが信頼を失うと、意外なところに影響が出る可能性があるようだ。

元NHK記者は「局長はある意味で“地方局の顔役”ということで、その地域で開かれている会合にもよく出ますし、そういったところで顔を売って、受信料の徴収率の向上などに貢献する、“顔役”としての活動も求められている」と、今回の件が受信料の徴収率低下につながる可能性もあるという。

NHKは今回の件に関して、「地域放送局の局長としてふさわしくない行為があったことは誠に遺憾です」とコメントしている。

(「めざましテレビ」11月7日放送分より)

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