女性の忙しい朝が変わる!ダイソンが“吸い付く”ヘアカーラーを発表

  • ダイソンが自動で髪が吸い付くヘアカーラーを発表
  • 約125度の温風で乾かしながらスタイリング
  • 試作品をユーザーに繰り返し使ってもらい製品開発

コードレス掃除機や羽根のない扇風機など次々とヒット商品を生み出すダイソン。    
今回発表したのは、自動で髪が巻き付く、新たな美容家電。 

髪の毛が吸い付くようにくるくるっと巻きつき、簡単に髪を巻くことができるヘアカーラー。      
 
髪を巻き付けるこの技術は、ダイソンの扇風機などに使われている「コアンダ効果」と呼ばれる空気がモノの形に沿って流れる現象を利用したもので、カーラーの周囲に発生する気流が髪を巻き付ける仕組みになっている。

約125度の温風で乾かしながらスタイリング

カーラーの周囲に気流が発生し髪を巻き付ける

新製品について創設者の長男でチーフエンジニアのジェイク・ダイソン氏は、
最も重要なのは、過度な熱を加えない温風を実現したという点」と話す。

これまでのスタイリングでは、一度ドライヤーで髪を乾かしてから、ヘアアイロンで180度程度の熱を与え整えていたが、ダイソンの製品は、およそ125度の風の力で乾かしながらスタイリングするため、 髪へのダメージを抑えることができるという。     

ダイソン チーフエンジニアのジェイク・ダイソン氏

独自の技術を活用してユニークな家電の開発を続けるダイソン。 

新製品は5万9400円からと高めの設定だが、ダイソン氏は、「私たちはこれまで、7500万ポンド(88億円)相当の投資を毛髪関連の開発研究にしてきた。新しい技術を開発し、人々の悩みを解決しつつも、継続可能なビジネスにしていく必要があった。すべての研究開発を取り入れることで、今回この製品を作ることができた」 と自信をのぞかせる。

エンジニアとデザイナーが一体化

松江 英夫氏

経営コンサルタントの松江 英夫氏は、「ダイソンはいつも画期的な商品を出して素晴らしい。徹底したデザイン思考、エンジニアとデザイナーが一体化していることが最大のポイントだと思う」と話す。

「一般的にエンジニアは技術の方から発想するため、自社の技術に閉じた製品になったり、ユーザーのニーズからかけ離れているが、ダイソンはその境をすべて取っ払ってエンジニアとデザイナーを一体化するスタンスになっている。だから不完全であっても試作品を作って、ユーザーに使ってもらってそのギャップを埋めていくことを何千回と繰り返して製品開発をする。この一体化した思考がポイントだと思う」としている。

(「プライムニュース α」10月23日放送分)

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