女性は会話のとき、男性の「目」より「肌」を見ている!?

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  • 女性は初対面の男性の顔のどのパーツを見て話すのか調査
  • 「目」を見る割合は19.7% 最多は“あの箇所”
  • 「清潔感は“肌状態”と密接な関係がある」

「会話は相手の目を見て」とは、誰もが親や学校の先生に教えられた経験があるコミュニケーションの基本だ。
しかし、特に相手が異性の場合、目を合わせ続けるのはなんだか気恥ずかしいし、相手もじっと目を見つめられていては話をしづらいような気がする。

では、質問。
職場やプライベートで初対面の人と会話するとき、女性は男性のどこを見ているのだろうか?

そんな調査結果を、男性化粧品を製造・販売するマンダムが発表した。
女性が初対面の男性の顔のどのパーツを見ているのか、その時間を計測して結果をパーセントでまとめたものだが、一体どのような結果になったのか。

視線の先は「目<ほほ」

調査の対象は、10代~20代の男性100人と女性30人。
女性には人の眼球の動きを記録・分析し、可視化するアイトラッキンググラスを装着してもらい、初対面の男性と1対1で10分間会話を行った。

女性1人当たり3~4人の男性と会話をして、100人の男性に対する女性の視線データを解析すると、「おでこ」21.6%、 「ほほ」31.7%、 「あご」12.9%、「目」19.7%、「鼻」7.6%、「口」6.4%という結果となった。
おでこ、ほほ、あごを含めた肌全体では66.2%となり、その他の箇所に比べて視線が集中している。

つまり、女性は初対面において、男性の「目」ではなく「肌」を最も見ていることが分かったというのだ。

「GATSBY 全国統一視線耐性テスト」より

ただ、編集部の女性スタッフからも「初対面の相手の目を見て会話をするのは照れ臭い」という意見があったように、視線をそらした先にたまたま「肌」があったということも考えられる。
マンダム広報部の村上さんに、この調査結果についての見解を聞いた。

清潔感は“肌状態”にあり

ーー肌を見ているというより、目を見て話すのが苦手な人が多いのでは?

調査チームとしても、女性が意識的に男性の肌を見ている訳ではないと考えています。
初対面同士で見つめ合うのは緊張感もありますから、視線を目から外した時にほほやおでこに集中するのでしょう。
しかし、肌を見ている時間が長いということは、肌から情報を得ているということで、肌の印象がその男性の印象に影響を与えている可能性が高いです。
女性たちは無意識的に、肌の状態が良ければプラスの印象、悪ければマイナスの印象を持つのではないでしょうか。


ーーなぜ女性の視線を調べることに?


見た目の印象を向上させるスキンケア製品の提供を目指して印象肌研究に取り組んでいるマンダムでは、皮膚の凹凸や毛穴、肌色の異なる複数の顔画像を作成し、その顔から受ける印象を男女に尋ねる調査も行いました。
女性と接する際に「清潔感」を大切にしている男性の多くは、服装や髪型などの身だしなみに気を遣っていますが、調査の結果、男性の「清潔感がある」という印象は、見た目の肌状態の良し悪しと密接な関係があることを発見しました。
これを踏まえて、実際に女性たちは男性の顔の肌をどれくらい見ているのかを調べるため、今回の調査を実施しました。

顔印象と肌状態の相関係数

ーー調査対象の男女の年齢には何か意味がある?

マンダムの主商品「ギャツビー」のターゲット層である10~20代男性を対象とすることで、女性の男性の肌への視線の高さを示し、スキンケアの必要性をより実感してもらおうと考えました。
男性はニキビや肌荒れといったトラブル対処のためにスキンケアをする人が多いのですが、きめ細やかでもっちりとした肌を目指したいという女性のように、意識を高める理由になればと。
また、10~20代はプライベートだけでなく就活や仕事など、社会に進出して多くの人と出会っていく年代です。
そのような年代の男性にとって第一印象は重要ですから、「肌の清潔感を気にかけていきましょう」というメッセージを込めました。


ーー「清潔感ある肌」にするためにはどんなケアが必要?

すぐに結果を得られることを期待する男性もいらっしゃいますが、きれいな肌には日々のケアが必要です。
肌表面のザラザラやデコボコ、毛穴、明るさ、色ムラなど、気になる部分と地道に丁寧に向き合うことが大切です。
「肌を見られている」と意識することが、なかなか継続できないケアを習慣化する理由につながると考えています。

女性は初対面の男性と会話するとき、意識的ではないにせよ肌を見ているということなので、男性は目が合わないからといって不安になることはないし、第一印象をよくするための肌のお手入れも、これからの乾燥する季節に大事なのかもしれない。