【独自入手】朝鮮総連銃撃事件 ノーカット“2分12秒”の映像が語る発砲の瞬間

カテゴリ:国内

  • 今年2月、東京・千代田区の朝鮮総連本部に元暴力団組員らが拳銃で弾丸5発を発射
  • 発砲の瞬間など犯行時の映像を独自入手。警察官が来てからも続けられた発砲…
  • 東京地裁は男2人に懲役8年と懲役7年の実刑判決 

犯行時間わずか十数秒…

今年2月23日午前3時50分過ぎ、東京・千代田区の朝鮮総連本部前に右翼活動家の桂田智司被告(57)が運転する車で、元暴力団員の川村能教被告(47)が乗り付け、朝鮮総連本部の正門に向けて拳銃で弾丸5発を発砲する事件が起こった。

2人は警戒していた警察官によって、すぐに銃刀法違反で現行犯逮捕されたが、桂田被告の運転する車が朝鮮総連の正門前に横付けされてから、川村被告が5発の弾丸を撃ち終わるまでの時間はわずか十数秒だった。

2人は前日から当日にかけ現場周辺を下見するなどしていて、警視庁の厳重な警備をくぐり抜け犯行に至ったことが明らかになった。

発砲直後に煙が・・・(2月23日午前3時50分過ぎ)

警察官が来てからも続けられた発砲…

事件当日、朝鮮総連本部の現場では一体どのような状況だったのだろうか。
フジテレビが入手した映像から、事件の一部始終を確認すると、川村被告は車の助手席に乗ったまま朝鮮総連の門扉に向かって拳銃から弾丸を発砲し、銃声に気が付き停車していた車から警察官が降りてきても構うことなく発砲を続けていた。

こうした行為は発射をした弾丸が建物から跳ね返り、現場を警戒していた警察官にあたり大けがをさせていた可能性も非常に高く、極めて危険な行為であった。

5発の銃弾の跡が残る朝鮮総連本部の門扉

東京地裁は懲役8年と懲役7年の実刑判決

警察官が厳重に警戒している中で起きてしまった朝鮮総連本部に向けての発砲事件。
拳銃から5発の弾丸が発砲され、朝鮮総連本部の門扉は損壊した。
東京地裁は今月12日、銃刀法違反などの罪で川村被告に懲役8年、桂田被告に懲役7年を言い渡した。

(フジテレビ社会部 警視庁担当 河村忠徳)