毎朝の“瞑想”で売り上げ7倍増。「LAVA」が実践する仕事効率化

カテゴリ:国内

  • ホットヨガスタジオ「LAVA」の従業員120人ほどが毎朝“瞑想”
  • 社員の89%が、ストレスや不安への対処がうまくなったと効果を実感
  • 瞑想で売り上げが毎年30%ずつ上昇

従業員120人ほどが毎朝“瞑想”

全国に、400店舗以上のホットヨガスタジオを展開する「LAVA」。
本社で、120人ほどの従業員が毎朝行っているのが瞑想。
優しい声に促されるまま、全社員が集中し、心を落ち着かせていく。

考えが整理され、心が落ち着く

ただ目をつぶっているようにも見えるが、社員に話を聞くと、「穏やかな波が流れているような海をイメージしたり、雨が降っているお寺をイメージすることによって頭の中が静かな感覚だったり自分と向き合っているような気持ちになります」、「内側が静かな感じ。気持ちも穏やかになっていく感じがします」などと効果を口にする。

考え事をせず、頭の中を「無」にしたり、呼吸の仕方など、何か1つのことに集中することによって、頭の中がすっきりし、考えが整理されたり、心が落ち着いたりするという。

こうした瞑想や深呼吸で心をコントロールする方法は「マインドフルネス」と言われ、グーグルやフェイスブックといった企業で採用されているほか、ここ最近、日本の企業でも広く取り入れられてきている。

ヤフー株式会社

「LAVA」では、7年前から瞑想を取り入れたところ、社員たちの仕事効率に大きな変化が現れたという。

男性社員は、「朝、瞑想してシャワーを浴びてから会社に行くようになってから、シャワー中と電車移動中にいっぱいアイデアが出てきて、出社して即行動できることが増えました」と話す。

また、女性社員は、「すごく心配性なんですけど、それが緩和されました。自分の発言も冷静にできたり、相手の意見も素直に受け入れられたりするので、ミーティングがスムーズに進みます」と語った。

社員の89%が効果を実感

実際に、社内アンケートでは、瞑想することによって、ストレスや不安への対処がうまくなったと答えた人が89%と、多くの社員が瞑想が与える仕事への影響を実感。
今では、出社後だけでなく、起床してすぐやミーティング前、就寝前などに、専用アプリを使って瞑想を行う社員も多くいるという。

瞑想で売り上げ毎年30%上昇

LAVA International・名波花子取締役は、「業績にもいい影響が出ている。2011年に瞑想を始めてから、いろいろなアイデアが出てきて、売り上げが毎年30%ずつ上がり、現在、約7倍の売り上げになっている。ものすごく焦ったりとか、必要以上に落ち込んだりとか、そういうことがなくて、フラットに受け止めて、進めていけるっていうところは、弊社のいいところかな」と話した。

好調な業績の裏に、従業員の健全な心あり。
新たな働き方のキーワードになるとみられる。

(「プライムニュース α」10月8日放送分)

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