新内閣の目玉!?「全世代型の社会保障改革」って何?

  • 65歳以上の継続雇用義務付けの可能性
  • 年金受給開始年齢、70歳以上も選択可能に
  • ITを活用し「健康年齢」を伸ばす取り組み 

年金は何歳からもらえるか?

新内閣がスタートした安倍政権は、すべての世代が安心できる社会保障制度をつくるとして「全世代型の社会保障改革」を進める方針だ。
今後3年かけて検討する全体像が見えてきた。

まず、「生涯現役社会」に向け、希望者の継続雇用を企業に義務付けている年齢を、現在の65歳から引き上げる方向で検討。
年金を受給し始める年齢についても70歳以降で選択できるようになる。
さらに、人生100年時代に向け、ITを活用して病気を予防したうえで、「健康年齢」を伸ばす取り組みが盛り込まれることがFNNの取材で明らかになった。

まず、働き盛りの中高年世代では、「ウェアラブル端末」などで計測した歩数や血圧などに応じてヘルスケアポイントをもらえ、商品と交換できる仕組みをつくり、ポイントはメタボ検診の受診結果次第でもらえるようにする。
この仕組みにより、健康な人が増えた健康保険組合などは財政上のメリットを受けられるようになる。

頑張ったら“いいこと”あるかも?

このほか、高齢者の介護サービスに、マシンを使った軽いトレーニングを導入し、高齢者の日常生活が改善された場合、事業者への介護報酬を加算する取り組みも検討する。

安倍政権は、「未来投資会議」で、今月下旬から分野別に議論を始め、年末までに中間的な取りまとめを行う方針だ。
(FNNプライムニュース デイズ 10月5日放送分より)

プライムニュース デイズの他の記事