なぜ?伸び続ける「鼻」 次世代新幹線「ALFA-X」

  • JR東日本が次世代新幹線の試験車両「ALFA-X」を発表
  • 歴代新幹線と比べて先頭部の「鼻」が長いのが特徴
  • 鼻を伸ばした狙いはスピード 騒音抑制も

JR東日本が3日発表した次世代新幹線の試験車両「ALFA-X」
長い鼻で知られる「はやぶさ」などのE5系と比べても、先頭部の「鼻」がさらに長くなっていることがわかる。なぜこんなに長いのか。フォーカスする。

次世代新幹線の「鼻」はなぜ長い?

「ALFA-X」の先頭部は最長約22メートルに設計されている。
歴代の新幹線と比べると、どんどん長くなっている。

その狙いは、ズバリ「スピード」だ。
従来のE5系の最高速度は320キロだが、今回の新型車両では最高速度360キロを目指している。

この新幹線が視野に入れているのは、将来的に札幌までの延長が予定されている東京ー北海道間の路線だ。
現在は東京から函館まで4時間強かかるが、移動時間をさらに短縮したいとしている。

一方で、騒音も抑える必要があり、そのため先頭車両の形状をよりシャープにする必要がある。

座席数が減る?

しかし、インターネット上では、鼻を長くすることで「座席数が減るのでは?」との声も上がっている。

来年5月に完成予定

現段階では試験車両だが、JR東日本は、将来の自動運転を前提に加減速など車両の制御試験を行い、基礎的な研究開発を続けていくことにしている。
試験車両は来年5月に完成する予定だ。

(「プライムニュース イブニング」10月4日放送より)

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