なぜ?バンコクで“微妙”なドラえもんとキティちゃん発見!

  • 最近、東南アジアで“ニセモノ”が急増している
  • ニセ家電のバーコードを読み取るとなぜかウーバーに!! 
  • 被害総額45兆円とも!中国肝いりの「一帯一路」が影響か?

タイに急増する偽物ブランド品

タイ バンコクにあるショッピングセンターのとあるフロアーには、日本で見覚えのあるキャラクターらしき子ども用の乗り物が堂々と置かれている。

手前にはドラえもん?奥にはキティちゃんらしき、ニセモノが置かれていた。


タイの別のマーケットに足を運んでみると、そこにはシャネル、プラダなどの偽ブランド品が堂々と売られていた。

この店には、日本の人気ブランド、BAO BAO ISSEI MIYAKEのバックの偽物も置かれていた。


店頭に置かれていたバックのついていた保証書をよく見てみると…「有効となります。」と書かれているはずが、カタカナ交じりで「有効となワます。」と変な日本語になっていた。


今日、バンコクで行われたJETROのセミナーに来ていたBAO BAO担当者に聞くと、BAO BAOのバッグには持ち手のところと内ポケットに必ずロゴがあるが明らかに形状が違うと話す。


これらの偽物は、すべて中国から流れて流れてきているとイッセイ ミヤケの中川隆太郎弁護士は語る。


現在タイで販売されている模倣品の9割は中国製とみられており多くは国境付近から流通してくると、タイの特許庁の職員は話す。

偽物急増の背景に「一帯一路」

近年、中国が推し進める経済圏構想、「一帯一路」によりタイと中国2国間の貿易量が増大しており、模倣品の東南アジアへの流入は今後も増えるとみられている。

模倣品の被害は、ブランド物のバックや財布以外に、家電製品にも及んでいる。

日本でおなじみの。パナソニックのアイロンが、“パールソニック”と名前を変えて、そっくりなデザインで売られている。

パナソニックの青木久枝さんが、ニセモノの箱のバーコードを読み取ったとこライドシェアサービスのウーバーに繋がったという。


これらの模倣品による被害額はおよそ世界で約45兆円。

タイ政府は、押収した模倣品を廃棄するなどして知的財産の保護する姿勢を積極的にアピールしている。

(FNNプライム イブニング 9月18日放送分より)

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