健康の話をしだしたら…? 「何歳からおじさん・おばさん」問題に切り込む

  • いくつから「おじさん・おばさん」? 永遠の疑問に答えるアンケート
  • 広辞苑に年齢の定義はナシ!
  • 健康の話をしたら…宝くじを買ったら… 当てはまる?「おじさん・おばさん行動」

誰もが気になる、「何歳からおじさん・おばさん?」問題。
この"永遠のテーマ"とも言える疑問に、とあるアンケートがひとつの区切りをつけた。

何歳が境目?街で聞いてみると…

「おじさん・おばさん」の境目をどう考えているのか。
街の声を聞いたところ、

・「40歳以上くらい」(女性・19)
・「42、43歳とか」(女性・18)
・「35歳」(男性・35)

など、はっきりと「年齢」で区切る人がいる一方、

・「子供ができてから。『誰々ちゃんのおばちゃん』と呼ばれるようになってから」(女性・53)

など、子どもを産んだら・成人を迎えたら…といった「人生の節目」で区切る人もいた。

「35歳」が境目だと答えた、自身も35歳の男性は「初めて一回、おじさんと呼ばれてショックだった」と苦笑い。
37歳の女性は「自分が小学生のころは、20歳を過ぎるとすごいおばさんという感覚。でも実際自分が30代後半になって、おばさんと言われるとちょっとカチンとくる」と笑った。

時代と共に「中年」の定義も変わる?

インターネット大手プロバイダー・ビッグローブが全国の10代~50代の男女1500人にアンケートを行ったところ、
「おじさん」だと思う年齢の平均は45.7歳
「おばさん」は45.4歳 という結果が出た。

この結果について街の40代の男女に聞くと、「ちょっとショック。まだまだ40代は若い」との声の他、「早くおじさんになりたいな」(男性・44)との声も聞かれた。

では、そもそも「おじさん・おばさん」という言葉に定義はあるのだろうか。
広辞苑の編集担当者である、岩波書店・辞典編集部の平木靖成副部長によると「小学生から見れば20代もおじさんでしょうし、50代でもおじさんと言われたくない人もいるでしょうし、その言葉をどう使うか、というのは人間関係で決まりますので、そこまで深入りした項目の記述はしていない」とのこと。

年齢の記述のない「おじさん・おばさん」。
一般的におじさん・おばさんをイメージする「中年」という言葉には、1955年の初版当初から「40歳前後」という記述があるが、近年では平均寿命が延びているため、今後の改訂で年齢を高めた記述に変更する可能性もあるとのことだ。

こんな行動をとったら、おじさん・おばさん?!

調査する中で「30歳を超えてから肌が荒れたりとか、白髪が増えた」「知らない子供と話すときに、自然に『おじさんはね』と言ってしまう」など、自分の体や言動の変化から「おじさん・おばさん」を意識するようになったと話す人も。

そしてズバリ「おじさん・おばさんだと思う行動は?」という質問については、こんな回答が寄せられた。

・健康が話題に上る
・お店でやたらと値切る
・タクシーに乗るのをためらわなくなる
・宝くじを買い出す


アンケートでは男女ともに「45歳」という結果が出たものの、若々しい40代が増え「中年」の定義も変わりつつある現代。
しかし、「おじさん・おばさん問題」なんて自分には無関係!と思いつつ、すべて当てはまった人は…要注意かもしれない。

 
(「プライムニュース イブニング」8月20日放送分より)


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