「神が与えた力…死ぬまでボクシングに関係する!」山根前会長“反撃”も告発側は“除名”要求

  • 久々に“山根節”炸裂「神から背中押されている」 
  • 今後もボクシングには死ぬまで関わると断言  
  • 告発側は山根前会長の除名に向けて動き

「神が与えた力」「無冠の帝王」次々飛び出す“山根節”

元暴力団組長との交際を認め、辞任へと追い込まれた、日本ボクシング連盟の山根前会長。
日本大学によると山根前会長は今年4月、日本大学の客員教授に就任したものの、一連の疑惑を受け、大学として不適切との判断から7日付で解任されたことがわかった。

8日の告発者側の会見では“奈良判定”をめぐり、自身の発言とされる新たな証拠が公表されるなど、依然、疑惑の渦中にある。

そんな中、沈黙を貫いていた山根前会長が、久々に“山根節”を炸裂させた。

おなじみの“JAPANジャージー”に白い帽子でカメラの前に現れた山根前会長は「元会長として、いろんな心配をかけたことに関して申し訳ないと。選手に対してですよ」とコメント。
記者から、一連の問題で会長を辞さないといけないということについて聞かれると、力強く「いや、これからです。これからです!」と話した。

さらに“山根節”は続く。

「僕自身はね、自分の気持ちはね、40代にも負けないくらいのスタミナを持っている。これは神が山根明に与えた力だと思っている。アマチュアボクシングを愛しているから、神から背中を押してもらっている。これしかありません!」


――辞任して、今の気持ちは?

スッキリしている!気分が楽になっているね。

――これからはどういう肩書きで?

それはわからん。
“無冠の帝王”っていうことはね、色々ハマってるわけです。

――役職には固執しない?

役職は当たり前でしょ。“無冠の帝王”って言ってるんやさかい!

「死ぬまで関係します」 今後ボクシング界への関わりは?

「神に背中を押されている」「無冠の帝王」と、次々飛び出した強気のコメント。
今後のボクシング界との関わり方について質問すると、「悔いはありません。それが男、山根です。私は死ぬまでアマチュアボクシングに関係します!」と断言した。

また、愛用の“JAPANジャージー”ついて聞かれると、「これはね、私の生涯の勲章ですよ!私はこの日の丸を背負って、約20年間海外で、“JAPAN 山根 愛”ということで生きてます」と誇らしげに語った。

連盟の要職を辞任してもなお、ボクシング界にとどまる意思があるのかどうかが注目される、山根前会長。

今後もボクシングについて関わるか、という質問には「死ぬまでやる」と答えたものの、ボクシング界にとどまるかについては「そういう答えはしない。言ってあるよ。会長と理事の辞任をしているんです。それ以上答えたくない」と明言を避けた。

告発人代表の、新潟県ボクシング連盟・鶴木良夫理事長は現状について、「会長の除名・全理事の解任、これがまずは確実に行われていないので、即時臨時総会を開いて、一刻も早く新体制に移りたいと思っている」と述べている。
告発者側はボクシング連盟の森正会長代行に対し、8月中にも臨時総会の開催を要求し、山根前会長の除名に向けての動きを加速させる考えだ。


(「プライムニュース イブニング」8月10日放送分より)


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