日大で新たなパワハラ疑惑…チア部監督が「学校の恥だよ。今すぐ脱げ!」

  • “危険タックル”問題で揺れた日大に新たなパワハラ疑惑
  • チア部女性監督が女子部員に「学校の恥だよ」
  • 「指導に支障」チア部女性監督の解任発表

日大の新たなパワハラを告発する文書公表

“危険タックル”問題で大きく揺れた日本大学の教育姿勢に再び疑問符が…。

8月9日、新たなパワハラを告発する文書が公表された。

『娘は日大の応援リーダー部に所属しています。監督と一部の部員による言動がもとで練習に行くことができなくなりました』

監督によるパワハラや部員の暴言などがあったとされるのは日大応援リーダー部「ディッパーズ」。
チアリーディングの大学選手権などで上位に名を連ねる強豪チームだ。

あのアメフト部が甲子園ボウルで優勝した際の集合写真には応援リーダー部の姿もあった。

日大アメフト部集合写真にも応援リーダー部の姿が…

告発文によるとそのチームを引っ張る女性監督が特定の女子部員に対しパワハラ発言を繰り返していたというのだ。

事の発端は大雪が降った今年1月。
ほとんどの部活が中止を決定する中、応援リーダー部にはその連絡がなかった。
そのことを女子部員が顔見知りの事務員に話すと事務員が監督へ連絡、その後部活の中止が発表されたため、女子部員は一緒にいた友人と喜んだという。

しかし後日、監督から部員全員に対して…。

チア部監督が女子部員にパワハラか

『雪で練習が無くなったからといって叫ぶなど部を背負っているとは思えない行動をしている人がいるようです。心あたりのある人は直接連絡をしてください』

と一斉連絡が入り、女子部員と友人は監督に謝罪のLINEを送信した。

それでも監督の怒りは収まらず、監督は「注意をしなかったのか」と同じ学部で同学年の部員の責任も追及。これを受けて翌日、女子部員と同学部の部員が全部員の前で謝罪をした。

しかし、この謝罪後わずか数日間で当の女子部員を取り巻く環境は一変してしまったという。監督からは…。

『お前みたいにプライドが高くて過去の栄光にすがりついているやつには、自分の罪を認めることをも反省することも無理だよ』

『いつまでも母校のスウェット履いて。本当、学校の恥だよ。今すぐ脱げ。二度と履くな』

と指導からはかけ離れた言葉を浴びせられ…。
さらにともに謝罪することになった同期や先輩からも「反省しているようには見えない」と責められ、被害を訴える女子部員は過呼吸になることもあったと主張している。
その際にも…。

『どうせ演技でしょ?』

『過呼吸なんてすぐ治る』

精神的に追い詰められた女子部員は部活を休部。
現在は大学にすら通えない状況が続いているという。

家族は大学側や監督に対応を求めたが、解決には至らず、今回の告発に至った。

「指導に支障」チア部監督の解任発表

日大側のコメント

またも明らかになった今回のトラブルについて、日大側は9日、「応援リーダー部監督を本日付けで解任いたしました。学生の指導に支障を来たすことが懸念されると判断したためです」などとコメントした。

(「プライムニュース イブニング」8月9日放送分より)

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