人生100年時代。ローソンが介護や栄養相談もできる店舗オープン

  • ローソンが、介護や栄養の無料相談窓口を設けた店舗を都内にオープン
  • 竹増貞信社長「人生100年時代を生きる中で、町の課題解決は近くのローソンで」
  • 専門家「顧客を奪うドラッグストアへの対抗策」

高齢化ニーズに対応

ローソンは、調剤薬局を併設した店舗に、新たに介護や栄養について相談できる窓口を設けた東京・文京区の千駄木不忍通店をオープンした。

介護や栄養の無料相談窓口

栄養相談の窓口を店内に併設するのは初めて。
店舗に駐在する管理栄養士や介護相談員に相談することが可能で、料金は基本的に無料だという。

相談に訪れた客は、「健康食品などを買わなくても気軽に相談できた」と話した。

「人生100年時代の町の課題解決はローソンで」

ローソン・竹増貞信社長は、「これから人生100年時代を生きていく中での町の課題解決、それを近くのローソンでやろう」と話した。

少子高齢化社会を迎えるにあたり、介護用品などの品ぞろえを強化し、高齢者の来店のきっかけにつなげていく狙い。

ドラッグストアへの対抗策

経営コンサルタント・森田章氏は、「今回の新店舗はコンビニから顧客を奪ってきたドラッグストアへの対抗策だと思う。これまでドラッグストアは食品を強化することで、客の来店頻度を高めて、利幅の高い薬をついで売りしていた」と指摘。

「病気、介護、栄養というのは人それぞれで悩みが違うので、自分にあった食品や薬を提案してもらうのは有効だと思う。ただ、コンビニは店舗が狭いので、それほど品数を置けない。提案された食材をネットで注文できて自宅に配送されるようになればずいぶんと変わると思う」と話す。

(「プライムニュース α」8月1日放送分)

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