サッと一杯!コンビニ「100円生ビール」 販売予定直前で中止…なぜ?

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  • セブンイレブンに導入予定だった「100円生ビールサーバー」が急遽中止に 
  • 中止理由は「予想以上の反響があったため」
  • 現時点では「休止」という形ではなく「中止」 

夏においしいものと言えば、何といってもキンキンに冷えたビール!
仕事終わりに外でゆっくり一杯…といきたいところだが、最近の暑さは尋常ではなく、14日からの3連休も、最終日16日には岐阜で最高気温が39.3度となるなど、灼熱の日が続いている。

そんな厳しい暑さの中、ちょっとだけ生ビールでのどを潤したいという人のための新サービス、大手コンビニチェーン「セブン-イレブン」の一部店舗で17日から試験稼働する予定だった生ビールサーバーが、急遽、導入中止となった。

開始直前に中止「予想以上の反響が…」

気軽にビールが楽しめる「ちょい生」と称し、都内の数店舗で導入予定だった生ビールサーバー。
最近コンビニで人気のコーヒーやカフェラテなどと同様に、レジで専用のカップを購入し、サーバーのボタンを押すだけで、注ぎたての「キリンビール一番搾り」が飲めるものだという。
値段はSサイズが税込100円、Мサイズが税込190円とお手頃価格。

Sサイズだと一杯100円というのも魅力的で、暑い夏にサッと楽しむのにピッタリにも思えるこのサービス、なぜ開始直前になって急遽中止したのか?
サービス開始予定日だった17日は特休日のため、セブン-イレブン・ジャパン本社の代表電話は通じなかったが、お客様相談室に話を聞くことができた。

――なぜ急遽中止に?

予想以上の反響があり販売体制が整わないこと、需要が大きく、製品の品質保持が難しいことなどから、販売中止となりました。

――中止はいつ決まった?

決定日時はわかりませんが、お客様相談室には17日の朝に中止の通達がありました。

――今後の提供は?

今後の販売の見通しは立っていません。現時点では「休止」という形ではなく「中止」となっています。


予想以上の反響があったため、急遽サービスを中止し、今後の見通しも立ってないという「ちょい生」。
サービス開始前の「反響」ということは、SNSや電話での問い合わせが多数寄せられたと考えられるが、詳細については回答できないとのことだった。

ネット上では賛否両論

ネット上では今回の新サービスに「本当にちょっとだけ飲みたい時、缶ビールでは多いしSサイズがぴったり」「楽しみにしていたのに残念」と販売を求める声の一方で、「飲酒運転が増えそう」「コンビニの周りが騒がしくなるのでは」など懸念する声も見られた。


コーヒーやカフェラテのサービスは人気だが…(画像はイメージ)

大手ビール5社が発表した2018年上半期のビール類の出荷量は、2017年の同じ時期と比べて3.6%減って6年連続でマイナス。上半期としては6年連続過去最低だという。

酎ハイやハイボールが人気になっている一方で進む"ビール離れ"。
ネット上の声のようにざまざまな課題はあるものの、「ちょい生」というサービスがビールの新たな需要を生み出す可能性もあっただけに今後の行方を見守りたい。