私もなれる!?2020年東京五輪の聖火ランナー
- 2020年東京五輪の聖火リレーは121日間で全国をまわる
- 前回の東京五輪の聖火ランナーは「16~20歳の体力のある日本人」。では今回は?
- リオ大会の聖火リレーは車列20台以上の大車列!
2020年東京オリンピック聖火リレーの出発地が、東日本大震災の被災地・福島県に決定した。
121日で47都道府県を繋ぐ。
そこで気になるのが聖火ランナー。
どうすれば聖火ランナーになれるのか、フォーカスする。
前回の東京五輪では「16~20歳の体力のある日本人」
1964年の東京オリンピックの時の映像を見ると、若いランナーが目立つ。
当時、聖火ランナーとして走ることができたのは、16~20歳の体力のある日本人とされていたからだ。
では2020年の東京オリンピックではどう選ばれるのか。
大会組織委員会は、国籍、障害の有無、性別、年齢のバランスを配慮しながら、幅広い分野から、そして地域で活動している人を中心に選ぶとしている。
「自治体」「スポンサー」枠ごとに抽選で決定?
2020年の具体的な参加条件は明らかになっていないが、ランナーは「自治体募集枠」とスポンサーが聖火ランナーを募集する「スポンサー枠」があり、応募者の中から抽選で決まるとみられる。
さらに今回は、東日本大震災の被災者も選んでほしいとの声も上がっている。
実際に、聖火ランナーはどのように走るのだろうか?
聖火ランナーを中心に、ずらり大移動・・・
2016年のリオ大会の聖火リレーを見てみると、パトカーやスポンサーの関係車両、救護車など聖火ランナーを挟んで大移動となった。
その台数はずらりと20台以上。
大車列の真ん中でランナーはおよそ200~300メートルを走るとみられる。
短い距離ではあるが、忘れられない貴重な思い出になりそうだ。
(プライムニュース・デイズ 7月12日放送より)