『ビール類』6年連続減少…一方「日本人好みの味」でプライベートブランドが人気! 

カテゴリ:国内

  • 発泡酒や第3のビールを含む「ビール類」の1月~6月出荷量が昨年に比べ3.6%減
  • 酎ハイやハイボールなどアルコール飲料の多様化などが影響
  • スーパーやコンビニなどの“プライベートブランド”が人気

6年連続で過去最低

2018年上半期のビール類の出荷量が、6年連続でマイナスとなった。

大手ビール5社が発表した、発泡酒や第3のビールを含む「ビール類」の1月から6月の出荷量は、2017年の同じ時期と比べ、3.6%減り、1億8,337万ケースだった。

上半期としては、6年連続で過去最低の更新。

酎ハイやハイボール人気で、アルコール飲料の多様化が進んでいることや、業務用商品の値上げなどが影響した。

ジャンル別では、ビール、発泡酒がマイナスとなった一方、第3のビールは、高アルコール商品などが好調で、5年ぶりにプラスとなった。

スーパーやコンビニなどの“プライベートブランド”が人気

経営コンサルタントの森田章氏は、「税制上のメリットがあり、お得な価格感のある第3のビールが伸びているが、中でもスーパーやコンビニなどの流通大手が自社ブランドで展開しているプライベートブランドが価格で見てもお得感があり非常に伸びている。流通系のプライベートブランドというのは、これまで海外のビールメーカーに製造を委託していた部分があったが、最近は日本人好みの味に精通している日本のメーカーに切り替えてきている」と話す。

(「プライムニュース α」7月11日放送分)

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