“コアストーン”で豪雨被害拡大か…身を守る術はあるのか?

  • 土石流現場にゴロゴロ転がる“コアストーン”
  • 中国・近畿地方などの山で多く確認
  • 堤防設置やワイヤーネットで対策の必要性

豪雨被害現場に数多くの“コアストーン”

西日本を襲った豪雨災害…。
ここまで被害が広がった原因として土石流が多く発生したことが挙げられる。
その中で、コアストーンと呼ばれる大きな岩が目立ったという
このコアストーンとは何なのか。

犠牲者も出た広島・熊野町の土石流の現場では、コアストーンとみられる大きな岩がゴロゴロと転がっているのが確認できる。

大きさ2メートル・重さ数トンのコアストーンも…

コアストーンとは、山あいの地盤を作る「花こう岩」が風化する過程でできるもので、大きさが2メートル前後、重さが数トンのものもあるという。
中国地方や近畿地方などの山で多く確認されているということだ。

堤防設置やワイヤーネットで対策の必要性

豪雨によるコアストーンの被害としては、2011年に和歌山などで起き、80人以上が死亡した紀伊半島豪雨などが挙げられる。
国交省の大規模土砂災害対策技術センターは、早めの避難を心掛けるほか、コアストーンを止めるための堤防の設置や、ワイヤーネットを張るなどの対策も必要だと話している。


(プライムニュース デイズ 7月11日放送分より)

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