タピオカ入りはどう飲む? スタバや台湾でストローが「脱プラスチック」に

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カテゴリ:暮らし

  • スタバが全世界の店舗でプラスチックストロー廃止
  • 年間10億本のプラスチックストローを削減見込み
  • タピオカ入りはどう飲む?ストローの代わりに野菜!?

プラスチックごみによる海洋汚染が国際的な課題

日本でも各地に展開する、アメリカのコーヒーチェーン大手「スターバックスコーヒー」

本格的なコーヒーからスイーツのようなフラペチーノまで様々なドリンクを取りそろえ、緑のストローでお馴染みだ。

ところが、日本を含む世界の2万8000店舗以上で2020年までにこのプラスチック製ストローの提供を中止することを発表した

その理由は「プラスチックごみによる海洋汚染」

人工物であるプラスチックは分解されず海を漂い、海洋生物や生態系への影響が懸念されている。

先月行われたG7では日米を除く首脳らが、2030年までに全てのプラスチックを再利用できる素材にする、あるいは回収していくことを目指す『海洋プラスチック憲章』に署名。

この問題への取り組みは国際的な課題となっている。

スタバが全世界の店舗でプラスチックストロー廃止

スターバックスは環境保全を目的に、ストローを使わずに飲める容器を導入したり、紙や再利用できる素材でできたストローに切り替え、年間10億本以上のプラスチック製ストローの削減を目指している。

台湾名物タピオカミルクティーにも影響が

この余波は“タピオカミルクティー”が名物の台湾にまで及んでいる。

台湾でも先月当局によりプラスチック製ストロー使用禁止の規制案が打ち出され、来年7月から百貨店やファストフード店などで、使い捨てのプラスチック製ストローを出すことが禁じられる見通し。 

ところがストローを禁止した場合、タピオカ入りの飲み物をどうやって飲むのか、という声に対し規制を担う環境保護署が「スプーンで食べればよい」と反論したことから“タピオカ論争”が加熱。

空芯菜やネギをストローの代わりに!?

代替ストローのメリットやデメリットを検証する番組が放送され、ステンレス製のストローや竹を使ったストローなどの案が浮上した。

さらにストローの代わりに女性たちが口にしているのは空芯菜やネギでできたストロー

しかし実際に使用してみた女性によると
「吸えない、薄いので、タピオカは上がらない」
「ネギの味、ネギ、全然よくない、(本来の)味が失われた」

と残念な結果に。

まさにあらゆる手段で“タピオカミルクティー”を飲む方法が模索されていた。 

私たちの身の回りにあふれるプラスチック製品。

今後どのように向き合っていくのか、問い直す必要がありそうだ。 

(「プライムニュース イブニング」7月10日放送分より)

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