タイ洞窟 残る9人の救出は?大富豪イーロン マスク氏もロケット技術で支援の手

プライムニュース イブニング
カテゴリ:ワールド

  • 困難を極めるタイ洞窟の少年の救出作業
  • 残る9人の救出活動はどの様に行われるのか?
  • ロケット開発も手掛けるイーロン マスク氏のスタッフも現地入り

家族との再会は?

暗い洞窟の中をお互いに声を掛け合い胸まで水に浸かりながら前に進む救助隊。
これは、4人が救出されたタイ北部の洞窟の救出映像の様子をとらえた映像だ。
16日ぶりに洞窟から救出された4人の少年たちは、そのまま病院に搬送され、メディカルチェックを受けている。

地元メディアによると、搬送された少年たちは24時間の経過観察後、問題がなければ家族との再会を果たすという。

衰弱も…残り9人の気になる健康状態

4人の救出にあたっては少年1人に2人のダイバーがつく“潜水作戦”が採られた。
洞窟内には、高さわずか38センチ、人一人がやっと通れるくらいの狭い場所もあり、ダイバーは背中のボンベを外し転がしながら進むという困難な作業を伴った。

歓喜の救出から一夜明け、現地では残り9人の救出に向け第二の“潜水作戦”がすでに始まっている。しかし、残された9人の中には、体力を奪われすでに衰弱している少年もいると見られているため、現地では、様々な救出方法が検討されているという。

Thai Navy SEAL

タイ海軍のチューブ作戦

タイの海軍が準備を進めていたのは巨大なチューブ
このチューブを洞窟内に通し空気を送り込むことで少年たちは潜水することなく脱出が可能になるという。更に・・・

ダイバーが水中で引っ張るこのカプセル
ロケット開発も手掛けるアメリカの大富豪、イーロン マスク氏がロケットに使う部品から救出用の小型潜水艦を製造。アメリカで行われた実験映像を見ると、カプセルの中には大人一人が入れるようになっている。既にエンジニアもタイ現地に入っているという。

残り9人の救出作戦は、日本時間の9日午後1時からすでに再開されており、9日の夜にも更なる生還者が救出される予定だ。

(プライムニュース イブニング 7月9日放送分より)

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