上げ下げ自在のデスクで集中力アップ!「働き方改革」仕様の武田薬品の新社屋

  • 武田薬品工業の新社屋がお披露目 総工費約660億円
  • 働き方改革を支援するための様々な工夫がされている
  • 社員食堂はトレーを置くだけで自動会計できるシステム

武田薬品の新社屋がお披露目

明るく広々とした真新しいビルのロビー。その中央には豊かな水をたたえたオブジェが!

ここは、2日にお披露目された製薬大手・武田薬品工業の新社屋。

東京・日本橋に総工費約660億円をかけて建てられたこのビル。
独特の内装をデザインしたのは、様々な企業のブランド戦略も手掛けるクリエイティブ・ディレクターの佐藤可士和氏で「生きる力をコンセプトにしている。武田というのは日本発のグローバル企業なので、その日本らしさをすごく考えた。なので今回漢字を使っていまして。いろいろ漢字を使ってインテリアに展開した。」と語る。

フランス出身の社長をはじめ、経営陣の多くを外国人が占める武田。激化する国際競争で生き残るため、これまで培った独自の価値観をこの社屋を通じて世界へ広げ、未来へつなぐ狙いがあるという。

「働き方改革」仕様の様々な工夫

さらにこの新社屋、社員の働き方改革を支援するための様々な工夫がなされている。

窓際には、打合せやリフレッシュにも使えるオープンなスペース。
さらに「立ち仕事」と「座り仕事」を自由に切り替えて、集中力をアップさせられるよう、上げ下げ自在のデスクを全面導入した。
                         

上げ下げ自在のデスク

そして、あえて「カフェ」と名付けた社員食堂。
ランチタイムはもちろん、それ以外の時間にも様々な目的で利用できる他、混雑緩和のため、トレーを置くだけで自動で会計できるシステムも導入した。

武田グローバル本社プロジェクト責任者の福富康浩さんは、「ここで働く社員が生き生きとできること、それとここを訪れる海外の方も含めたお客様が『武田っておもしろいね』『武田ってエネルギーあるね』と感じていただきたい」と語る。

5月にはアイルランドの製薬大手「シャイアー」を約6兆8000億円で買収することを発表している武田。
グローバリズムと老舗企業としての伝統、そのバランスをどうとるのか。武田の新たな挑戦が始まる。

(「プライムニュース α」7月2日放送分)

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