ポーランド戦の夜空にハム?"恋を叶える月"ストロベリームーンが話題

カテゴリ:地域

  • 6/28、夜空にストロベリームーンが出現
  • アメリカ先住民がイチゴの季節から命名
  • 赤みを帯びた姿がハムに似ていると話題

6月28日(木)、日本各地でストロベリームーンが観測

6月28日サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会グループリーグ第3節、日本代表対ポーランド代表の試合が行われた。
フェアプレーポイントの差で同組のセネガル代表より優位に立っていた日本は、0−1でリードを許していた状況で、試合時間残り10分間ボールをまわし続け、そのまま試合終了。ポーランドには敗北したものの、決勝トーナメント進出を決めて、2大会ぶり3度目のベスト16入りを果たした。

その28日、決戦の地となったロシアのヴォルゴグラードではなく、日本の夜空には少し変わった色の満月が輝いていた。

「ストロベリームーン」だ。

ストロベリームーンってどんな月?

「ストロベリームーン」とは毎年初夏の夜空に輝く赤みを帯びた満月のこと。

 国立天文台のホームページによると、

アメリカの農事暦では、満月に様々な名前がつけられている。
アメリカ先住民は満月に名前をつけることで、各季節を捉えていたという。その名残だ。

その名前の満月を含む1か月間を同じ名称で呼んでいて、6月はイチゴの実る季節であることから「ストロベリームーン」、
とうもろこし収穫の季節である9月は「コーンムーン」といった名前をつけていた。

赤みを帯びて見えるのは、“夕日が赤く見える”のと同じ原理だ。
空の低いところを通る夏至の時期に観測されやすい。

ツイッターより ※埼玉県内で撮影
ツイッターより ※愛知県内で撮影

毎年、日本各地で撮影された「ストロベリームーン」がSNSに数多く投稿される。

6月28日の「google急上昇ワードランキング」で2位、
「Yahoo!リアルタイム検索ワードランキング」では1位になるなどネット上では話題になっていた。

“恋を叶える月”に日本の勝利を願う人も・・・

好きな人と一緒に見ると結ばれるという噂もある「ストロベリームーン」は“恋を叶える月”と呼ばれていたりもする。

さらには拡大解釈なのか?
「願い事が叶う月」と思っている人もいて、28日午後11時のポーランド戦キックオフ前には「紅い月に日本代表の勝利を願おう!」といった投稿もみられた。

ストロベリームーンはハムにそっくり!?

もうひとつ満月関連の投稿でいつも盛り上がっているのが“ハムとの比較”だ。

「tangent」さんツイッターより

「tangent」さんは、28日午後8時頃、神奈川県川崎市でストロベリームーンを観測。
一眼レフカメラで撮影した後、色を加工した満月の画像とハムの写真を並べて投稿した。

「世間がストロベリームーンで賑わっていたので」
 満月を撮影して、色を加工してみたら
「夕食に使おうとしていたハムにそっくりになった」

という。

「華若葉」さんツイッターより

「華若葉」さんは、6月28日午後2時過ぎに「ハム」のイラストをツイッターに投稿した。
その日の夜、ストロベリームーンを観測できなかった場合に備えて「見えなかったときにお使いください。」とツイート。

昨年、橋本環奈さんが最初にツイートしたことからSNS上で大流行した「彼女(彼氏)とデートなう。に使っていいよ」を彷彿とさせる投稿だった。 

「華若葉」さんは、ツイッターで「ストロベリームーン」が話題になっていることを知り「いつも月の話題でハムの画像を投稿する人が多かった」ので、イラストを描いて投稿することを思いついたという。

イラスト制作ツール「CLIP STUDIO PAINT」を使い、本物のハムの写真を見ながら描いたそうだ。

毎年、SNSで盛り上がる「ストロベリームーン」。

来年はまた違った切り口で話題になるのか注目したい。