新入社員6割超「人並みで十分」…“イマドキ”な働くことの意識調査結果

  • 過去最高61.6%が『人並みで十分』 と回答
  • 24年ぶり3割超が残業断って『デート』
  • どのポストまで昇進?『社長』と回答は過去最低10.3%


“モーレツ社員”や“企業戦士”等の言葉が生まれた高度経済成長期。
かつて会社のために身を粉にして働くのが美徳という風潮があったが、果たして今の若者は…。

日本生産性本部などが、今年度の新入社員1644人を対象に行った『働くことの意識』調査からはいまどきの仕事観が見えてきた。

61.6%が『人並みで十分』…過去最高更新

『人並みに働きたいか』という質問に『人並みで十分』と回答した人は61.6%で過去最高を更新

この結果に戦後日本の発展を支えてきたシニア世代からは…。

60代会社経営「人並みで十分じゃないよ。俺なんか若い時思いっきり働いたからな」
70代建設関係社長「昔は働くことに対してもっと貪欲だった。仕事優先で楽しかった」

『好んで苦労することはない』回答が34.1%

また『若いうちは進んで苦労すべきか』との問いには『好んで苦労することはない』との回答が34.1%と、こちらも過去最高を更新。

70代元バルブ関係社長「苦労しないとね。喜びは大きくないんですよ。あまり若いうちから楽する方に進むのは後でどうかなと」

残業を断って『デート』…24年ぶり3割超

さらに『デートか残業か』では、残業を断って『デート』をすると答えた新入社員が28.7%から30.9%と24年ぶりに3割を超えた。

70代元事務職「残業の方選んだよね。上から言われて」
70代元団体職員「若い人はいいんじゃないですか。猛烈に働いて命を削るとこまでせず。デートも大切ですよね」

どのポストまで昇進?『社長』と回答は10.3%

一方『どのポストまで昇進したいか』との問いには『社長』と回答したのは10.3%にとどまり、こちらは過去最低の結果になった。

70代建設関係社長「社長になりたいのが最低は意外。責任をあまりとりたくないのかな」
70代元金融関係「僕らの時代は全部トップを目指したいというね。一生懸命頑張って一緒に入った人たちより良い生活したいという考えだった」

働き方改革が進む中で、社会に出た“イマドキ新入社員”の意識調査。皆さんはどう受け止める?


(プライムニュース イブニング6月22日放送より)

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