プロが教える“拒否されない”話し方。コツは誰にでもできるたった2つのことだった!

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国内

  • 「ビジネスで役立つ声を作る」声や話し方に関する悩みを解決するセミナー
  • アナウンサーやアーティスト、俳優を指導するボーカルディレクター・中西 健太郎さんが講義
  • “声や姿勢”は、清潔感・信頼などエネルギーをあらわす

「ビジネスで役立つ声を作る。」こんなセミナーがあるのをご存知だろうか。

声や話し方についての働く人たちの悩みを解決するために、8日、都内でセミナーが開催された。
講師として登場したのは、ボーカルディレクターの中西 健太郎さん。

どのような場面でも「声と姿勢」がキー

ボーカルディレクター・中西 健太郎さん

ボーカルディレクター・中西 健太郎さん
「ビジネスシーンは、声や姿勢を使う場所がいろいろあると思う。たとえば、声や姿勢は、清潔感とか信頼とかエネルギーをあらわせると思う。どのような場面でも、表現という声と姿勢が、1つのキーになってくると思っています」

中西さんは、アナウンサーやアーティスト、俳優などを相手に、声の作り方を指導しているボーカルディレクター。
今回は、ビジネスに生かす声の作り方をテーマに営業マンや接客業など約300人の働く人に向けて、話し方などについて講義を行った。

背筋を伸ばし、話す相手より1人分後ろに向かって話す

中西 健太郎さん
「皆さんがどういう声を出すかによって、相手に無意識に拒否されるのか、承認されるのかという問題になってしまう」

中西さんによると、話すときに背筋をピンと伸ばし、視線を高くするだけで、信頼性が増すという。
また、声のボリュームに関しては、自分が話す相手より1人分、後ろに向かって話すイメージの方が、ちょうどいいという。

参加したIT関係(40代)の男性は、「顔を上げるとか、姿勢を正すとか、役に立ちそうだなと思いました」と話した。
講師業(40代)の女性は、「ほんの少し顔の角度を変えるだけでも、あんなに印象が違うんだなとすごくびっくりしました。自分の仕事がもっと楽しくなる感じがしました」と感想を述べた。

言いたいことを“一言”で言えるように整理

津田塾大学の萱野 稔人教授はプレゼン上手になる秘訣ついて、「学生に評判の悪い授業というのは共通して『先生が何を言いたいのかわからない』授業。言いたいことがわからないプレゼンほど苦痛なものはない」と指摘する。

その上で、「自分が心掛けているのは、常に何を言いたいのか自問して、一言で言えるように頭の中を整理すること。データばかり並べて問題意識が感じられないプレゼンが多いが、例えば、プレゼンのタイトルを『医療の問題』とするのではなくて、『高齢化の中でどうしたら医療費を削減できるのか』と疑問形で表すことで、そのプレゼンが何に対する答えなのか、言いたいことが明確になる」と話す。

(「プライムニュース α」6月8日放送分)

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