飲み会もキャッシュレス!進化する「割り勘アプリ」は三つどもえ

プライムニュースα
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  • 現金のやり取りなく、スマホアプリを使って割り勘の精算
  • 「LINE Pay」「Kyash」「paymo」の三つどもえの戦い
  • あらかじめ登録した銀行口座やクレジットカードから支払い

“割り勘”の手間解消

飲み会で幹事をした際に、こんな経験をしたことはあるだろうか。
大勢の人からお金を集めるのが大変だったり、一度にお釣りを求められて困ったり、集めたはずのお金が足りなかったり…

こうした悩みを解決できるとして、今、利用者が増えているのが、いわゆる「割り勘アプリ」。
その場で現金のやり取りをすることなく、スマホを使って割り勘の精算ができる。

幹事として、お店にまとめてお金を支払った人は、スマホのアプリを使って参加者に割り勘分のお金を請求。
参加者は、あらかじめ登録した銀行口座やクレジットカードから幹事役の人に支払いができる。

「割り勘アプリ」三つどもえの戦い

「割り勘アプリ」といえば、まずLINEが運営している「LINE Pay」。
銀行口座を登録することで、LINEでつながっている友達となら誰とでもお金のやり取りが可能。
集めたお金はスタンプの購入などに使えるほか、現金化することもできる。

「LINE Pay」

そして7日、自社が開発する割り勘アプリ「Kyash」の新機能を発表したKyash。
これまで幹事役の人が集めたお金は、ネット通販の支払いなどにしか使えなかったが、新たにVisaカードを作ることで、実際の店舗でも利用できるようにした。

Kyashの鷹取真一代表取締役CEO(最高経営責任者)は、「割り勘や送金サービスを使っていただいてる方にグループでの活動など多くのシーンで使っていただけるかなと考えています」と語った。

「Kyash」

そして、「paymo」。
「paymo」は、割り勘をするときにレシートを撮影する必要があるが、支払う人は、アプリをダウンロードしてなくても利用することができる。

クレジットカードを登録することで、誰でも利用できるpaymo。
幹事としてお金をまとめて払った人は、レシートを撮影し、ほかの人にお金を請求。支払う側は、アプリをダウンロードしていなくてもショートメールなどでやり取りし、クレジットカードで支払うことができる。

「paymo」

50代のSEの男性は、「いちいち財布の中から探したり、幹事も大人数になると大変。それが、メッセージかなにかでポンと飛んできて『料金終わりました』って言ってくれたらそれは楽だと思います」と話す。

現金を使わず、個人間でのお金のやり取りができる「割り勘アプリ」。
キャッシュレス化の波が、さらに広がっていきそうだ。

(「プライムニュース α」6月7日放送分)

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