“紀州のドン・ファン”の不審死 … “亡くなる18日前の愛犬の死”の謎に迫る

カテゴリ:国内

  • 野﨑氏が溺愛していた愛犬"イブ"が急死 今月11日には「お別れの会」を予定
  • 「暴れてもがき苦しんで…」 愛犬の死にも不審な点
  • “イブを可愛がってくれる人に遺産を譲りたい”…野﨑氏の莫大な資産と愛犬の死

“紀州のドン・ファン”こと和歌山県田辺市の実業家・野﨑幸助氏(77)氏が不審死した事件で、野﨑さんと親交があったというデヴィ・スカルノ夫人が、この事件“最大の謎”を語った。

デヴィ・スカルノ夫人:
イブちゃんを亡くされてそれは気を落とされていましたから。とにかくイブちゃんを溺愛してましたからね。遺産は、全部イブちゃんにあげるなんていうことを豪語していらしたんですよ。


 大村正樹フィールドキャスター:
実は5月6日に、野﨑さんが16年間可愛がっていた愛犬のイブちゃんが突然死していたんです。
生前、野﨑さんは“遺産をイブに渡したい”と言うくらい溺愛していたそうですよ。
ただ、動物への遺産の相続は遺言書があったとしてもできませんから、“イブを可愛がってくれる人”、“イブを世話してくれる人”に遺産を譲ると、野﨑さんはおっしゃっていたらしいです。

愛犬の「お別れの会」前の死…自殺は考えづらい?

大村:
しかし、遺言状があったという話は聞いていません。そして、イブちゃんは、突然死にました。今月11日に100人~200人ほどの仲間を呼んでお別れの会を実施する予定だったそうで、そこにでデヴィ夫人も行く予定でした。
デヴィ夫人は、愛犬の弔いもせずに自殺することは考えづらいとおっしゃっていました。

大村:
さらに新聞にも、イブちゃんが死んだお知らせの広告を出していたんです。それなりの面積に、お金をかけて掲載しています。

伊藤洋一(エコノミスト):
地元紙?それとも全国紙?

大村:
地元紙です。そこには、喪主は野﨑幸助と書いてあり、ご自身の住所も書いてあったらしい。それから、喪主の妻として、新婚の奥様の名前もフルネームで書いてあったそうです。
この広告を何のために出したのかといった声があがるくらい、野﨑さんは、愛犬のイブちゃんを可愛がっていたんですね。

安藤優子:
イブちゃんを愛している飼い主として、お別れ会をきちんとやりたいという思いがおありになったんでしょうね…。


野﨑さんが溺愛していたという愛犬のイブちゃん。
だがそのイブちゃんの死に方にはある謎があった。


毒物か? 愛犬も"不審死"

デヴィ夫人:
急変でお医者さまのところに運ぶ移動の車中ですごく暴れて…、もがき苦しんで…、爪で野崎さんの胸とか手を傷つけたという話を聞きました。

大村:
デヴィ夫人によると、とても老衰とは思えないような死に方だったということでした。

安藤:
もがき苦しむような老衰はないと思います…。やっぱり、毒物を盛られた可能性もあるのかと思ってしまいますね。

高橋克実:
老衰だと、スーっと亡くなるイメージですよね。

安藤:
誤って犬にとっては食べてはいけない何かを口にしてしまった可能性も、もちろん否定はできないですが…、吉川さん、愛犬の死と野﨑さんご本人の死を、警察は関連付けるものなのでしょうか?

吉川祐二氏(警視庁元刑事):
可能性として野﨑さんが、薬物によって亡くなったとします。そして、その愛犬も不自然な死に方をした。そうなると、もしかしたら犬に試したということも考えられる。
そういうことを捜査員は、考えていると思います。犬の亡骸を検査することも、警察はしたかったと思いますね。警察というのは、すべての可能性を一つ一つ確実につぶしていくので。
 
大村:
犬と人間の違いはあるとはいえ、本当に立て続けの死だったわけです。

安藤:
野﨑さんは、自分の資産の全てを愛犬のイブちゃんにあげたいし、それがかなわないのであれば、イブちゃんの面倒を見てくれる人にあげたいと言っていたんですよね。

大村:
ただ、野﨑さんが亡くなる18日前にイブちゃんは死んでいる…。

安藤:
そうやって考えると、野﨑さんの莫大な資産と愛犬の死…というものが、どうやってつながってくるのか。そのあたりが一つの鍵なのかと感じますね。


 (「直撃LIVE グッディ!」6月4日放送分より)


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