危険タックルで日大選手と示談成立 前監督らだけの刑事責任は問えるのか?

  • 被害者とタックル選手との間で示談が成立
  • 内田前監督と井上前コーチの告訴状を提出
  • 選手以外の2人だけの刑事責任は問えるのか?

日大アメフト部の危険タックル問題で、被害者とタックルをした選手との間で示談をが成立したことを受けて、危険タックルでの刑事処分はどうなるのか?

被害者側は、内田前監督と井上前コーチの2人に対する告訴状を提出している一方で、謝罪会見を行った宮川選手との間では5月31日付けで示談が成立したとしている。

それでは、タックルをした宮川選手を除き、指示したとされる内田前監督と井上前コーチの2人だけの刑事責任を追及することはできるのか?

元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は2人だけ起訴することは可能と話している。


内田前監督と、井上前コーチが宮川選手の気持ちを支配していたことで、宮川選手がやむにやまれず行った行為の可能性があるからだ。


一方、宮川選手については被害者側との示談もあり、起訴猶予処分の可能性が高い。
今後、裁判になれば被告ではなく、証人として裁判に出廷する可能性があるということだ。

(プライムニュース デイズ6月1日放送より)

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