“紀州のドン・ファン”謎の死…遺体から覚せい剤反応

  • “紀州のドン・ファン”死亡。体内から覚せい剤成分検出
  • カバンの中に大量の札束など、数々の豪快伝説
  • 友人「覚せい剤は絶対ない」と話していた

強盗に襲われて「男の勲章」…“紀州のドン・ファン”死亡

去年2月に取材をうける野﨑幸助さん

「強盗がカネや、カネや、と言って。ドスを持ってて」
「狙われるのは男の勲章なんですよね」

強盗に狙われるのは“男の勲章”と豪語していた、和歌山県田辺市の実業家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた野﨑幸助さん、77歳。

今月24日の午後10時半ごろ、自宅の寝室で倒れているのが見つかり、その後、死亡を確認。

司法解剖の結果、体内から覚せい剤の成分が検出された。

「女性と交際するには軍資金必要」カバンの中に大量の札束も…

自宅に無造作に置かれたカバンの中には札束…、さらに居間の壁には、時価数億円というルノワールの絵画が。

酒の販売や金融業などを営み、資産家として知られた野﨑さん。
これまで度々、財産を狙われてきた。さらに野﨑さんを有名にしたのは、数々の女性との交際歴だった。

野﨑幸助さん:
「女性と交際するには、軍資金が必要」

スペインの伝説上のプレイボーイになぞらえて、「紀州のドン・ファン」とも呼ばれ、女性遍歴を綴った著書も…。

何者かに殺害された疑い含め捜査

現金600万円と時価5400万円相当の貴金属を盗まれる被害も

一方、おととしには自称モデルの20代の女性に、自宅の現金600万円と時価5400万円相当の貴金属を盗まれる被害にあった。

野﨑幸助さん:
「(女性とは一晩だけのお付き合い?)そう、アバンチュールですね」

最近出版した著書では今年2月、20代の女性と結婚したことを発表していた野﨑さん。

遺体から覚せい剤が検出されたことについて、野﨑さんの30年来の友人は、「(覚せい剤は)絶対ないと思います。僕の知る限りではクスリは毛嫌いしていた。高いお金出して、自分の体をボロボロにして、最後には逮捕されて、あんなバカバカしいものはないとよく言っていた」と語る。

警察は、野﨑さんの自宅や会社を捜索していて、何者かに殺害された疑いも含め、捜査している。


(「プライムニュース イブニング」5月31日放送分より)

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