さくらももこさん「本当にスターでした」西城さんの“最後のメッセージ”

  • 早すぎる死を悼む声が芸能界で相次ぐ
  • ファンクラブ会報に最後のメッセージ
  • 「もう一度YMCAをちゃんと歌いたい」前日までリハビリ

急性心不全のため、16日に63歳でこの世を去った、昭和のトップアイドル、西城秀樹さん。
その早すぎる死を悼む声が、芸能界で相次いだ。

ビートたけしさん「年下の秀樹さんがこんなことになるなんて」

ビートたけしさんは…
「ここんとこ結構ショックでね、大杉漣さんにいかれちゃって。まだ年下の秀樹さんがこんなことになるなんて、んー、心臓って怖いな」

西城さんは2度の脳梗塞に見舞われながらも、懸命なリハビリを行いステージに立ち続けた。

小川知子さん「最期に会えなかったのは残念」

最後のステージとなった4月14日の「同窓会コンサート」で共演した、女優の小川知子さんは…

「実は2日前に夢を見ていたので、私に会いたがってるのかなと思って、行かなきゃと思っていたので。最期に会えなかったのは残念でしたけれども。家族ぐるみのお付き合いをしていたので」
「『秀樹、みんなの事は心配しなくていいからね。よく頑張ったね』って『お疲れ様』って。『今も最後までかっこいいよ』と言ってきました」

樹木希林さん「まぶしい人でした」

そして、ホームドラマ「寺内貫太郎一家」で西城さんと共演した、樹木希林さんは…

「まぁ、とにかく屈託のない、悪意の全然ない、芸能界にいて、あんまり悪意を持たないっていうのは珍しい。私みたいに、ん?ん?って間から見るような人間にとってはまぶしい人でしたね」
「いやちょっとわからないもんだわね、人の人生ってのはね。もう10年、命いただきたかったね、うん…」

倒れる直前発行のファンクラブ会報に最後のメッセージ

西城さんが倒れる直前に発行されたファンクラブの会報には、西城さんの最後のメッセージが書かれていた。

「最近子供たちがファンの人の為にと、会報作りに協力してくれています。ファンの皆さんの存在を子供たちなりに理解してくれたようで、嬉しいですね。だから逆らえません(笑)西城秀樹」

わが子と一緒に作った最後の会報誌には、家族だけで開いた、誕生日パーティーで笑顔を見せる西城さんの姿があった。

カラオケランキングで西城さんの数々の曲が上位

また西城さんの訃報が伝えられた17日、カラオケランキングでは、西城さんのヒット曲の数々が上位にランクイン。

1位にランクインした「走れ正直者は」アニメ、ちびまる子ちゃんのエンディング曲。

原作者のさくらももこさんにとっても西城さんはスターだったことから、アニメの中に西城さんのキャラクターも登場する。

さくらももこさんは…
「私達の世代にとって秀樹さんは本当にスターでした。心から御冥福を御祈りします」

倒れる前日までリハビリを…

脳梗塞のため、右半身マヒという後遺症を負いリハビリ生活を続けていた西城さん。
苦しさを乗り越え、リハビリに臨む西城さんを突き動かしたものとは、何だったのか?

西城さんが通ったリハビリセンター院長は…
「『もう一度YMCAをちゃんと歌いたい』と。もっと歌えるようになったら『傷だらけのローラも歌いたい』と」

上半身を頻繁に動かすヤングマンの振り付け。
西城さんは、もう一度しっかりと振り付けしてヤングマンを歌いたいと意欲を示し、倒れる前日までリハビリに励んでいたという。


(「プライムニュース イブニング」5月18日放送分より)

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