伝統“一本釣り”の味を家庭でも 初夏の風物詩、さっぱり爽やか初鰹の楽しみ方

カテゴリ:国内

  • 静岡の鰹は漁獲量 日本一
  • 「初鰹」と「戻り鰹」あなたはどっち?
  • 船元直営の味をお取り寄せ! 

鰹と言えば…

鰹と言えば高知県のイメージが強いですが、日本一の漁獲高量と産出量を誇るのは実は静岡県。中でも御前崎港は全国有数の“生鰹”の水揚げ量を誇る。
伝統の「一本釣り」で揚がった鰹は傷が少なく鮮度の良さが特徴だ。

今季の初鰹について、地元漁協の組合長に聞いてみると…
「今年の鰹は例年より一回り大きなサイズでうっすら脂も乗っていて非常に“身の質”がよい、美味しい鰹だと思います」

「初鰹」と「戻り鰹」はどう違う?

回遊魚として知られる鰹には一年に2度の“旬”がある。
2月頃から黒潮に乗って太平洋を北上し、初夏に向け水揚げのピークを迎えるのが「初鰹」。
さっぱりとしてタタキなどに適しているといわれている。

一方で、8月から9月にかけて三陸沖から南下してくるのが「戻り鰹」。
エサをたくさん食べており、初鰹に比べしっかりと脂がのり“もっちり”とした触感が特徴。
刺身や寿司に適しているといわれている。

船元直営の“初鰹”の味を家庭でも

日本有数の鰹の漁獲量を誇る、静岡県御前崎漁港。
新鮮な海の幸を味わえる海鮮なぶら市場にある船元直営の「一本釣り 日光丸」を訪ねてみるとものすごい炎が…。

これぞ名物、「鰹の藁焼き」だ。

御前崎名物、旬の「初鰹」。

鮮度が命だけに、現地に行かないのかと食べることができないのかと思いきや、そうではない。
家庭でもお取り寄せが可能だという。

その名も「かつおの頂」。
釣り上げたばかりの鰹を船上で活〆し血抜きをして急速冷凍したもので、鰹特有の臭みも全くなく色も鮮やかだ。

そんな、「かつおの頂」を美味しくいただく船元直営ならではの裏技を教えてもらった。

用意するのは、しょうゆに生姜、ネギに刻みノリ。

ぶつ切りにした鰹を醤油小さじ2杯と生姜、ネギと一緒に和えて白いご飯の上に乗せるだけ。
お好みでネギとノリをかけたら完成だ。

日本一を誇る静岡の海の幸を試してみてはいかがだろうか?


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