最短2時間で配達!セブンが「ネットコンビニ」拡大。アマゾンとの違いは“拠点”

カテゴリ:国内

  • スマートフォンで注文すると最寄りの店舗などから最短2時間で配達
  • 注文は1000円以上、配送時間は午前11時から午後8時まで
  •  ネット通販最大手「アマゾン」に対して、全国2万以上の店舗を強みに商機

コンビニ最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」は、去年10月から、北海道の一部店舗で実証実験を行っていた「ネットコンビニ」を全国2万以上ある店舗に拡大していくと発表した。

アプリには約2800の商品

「ネットコンビニ」とは、セブン-イレブンの店舗に置いてある商品をスマートフォンで注文をすると最短2時間で届けてくれるシステムで、アプリを起動するとお弁当やスイーツ、さらに、持ち帰るにはちょっと重たい飲み物やお米など店舗で目にする約2800の商品がズラリと並んでいる。

最寄りの店舗などから商品発送

注文は1000円以上から可能で、 送料は216円だが、3000円以上の買い物で無料に。
配送時間は、午前11時から午後8時の間で選ぶことができ、最寄りの店舗などから商品が届けられる。 

セブンーイレブン・ジャパン古屋一樹代表取締役社長

セブン-イレブン・ジャパンの古屋一樹社長は、「今、リアル店舗とネットの融合、要するにEC化がどんどん進んできているのも実情です。今回の取り組みスキームは、 私はセブン-イレブンの今後、さらなる成長の1つの大きな柱として期待している」と語る。 

競合相手となるネット通販最大手のアマゾンに対して、セブン-イレブンは実店舗を持つ強みで商機を見出すとしている。

セブン-イレブン・ジャパンのデジタル戦略部・新居義典総括マネジャーは、「全国約2万店を結集しますと、だいたい在庫金額としては1500億円という金額になる。その約1500億円もの在庫拠点が、あらゆるお客様の1番近くにある」と話す。

アマゾンとの違いは、拠点が全国2万以上の店舗

アマゾンは、多くの在庫を確保できる巨大な物流センターを拠点に独自の配送システムで消費者に商品を届けるのに対し、セブン-イレブンは全国2万以上ある店舗を拠点として活用していく計画。
 
拡大を続けるネット通販と多くの実店舗が強みのコンビニが融合した新しいビジネスで、消費者ニーズを捉えたい考えだ。

(「プライムニュース α」5月10日放送分)

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