若者が「このヒト昭和だなぁ…」と思う言葉第1位は?

  • 印象的なニュース第1位は昭和生まれ「地下鉄サリン事件」、平成生まれ「東日本大震災」
  • 平成生まれが考える「昭和っぽい人」=「出前を電話で頼む人」
  • 平成生まれの海老原アナウンサー「“アベック”はわからない」

昭和vs平成「印象に残るニュース1位」

平成も残すところ1年。平成に起きたニュースで印象に残っているものを街で聞いてみると、「昭和」と「平成」世代間のギャップが、あらゆる面で浮き彫りになった。

「昭和」生まれの人たちの答えはこちら。

「オウム真理教ですかね、やっぱり(50代)」
「マイケル・ジャクソンが亡くなったのは平成?とても衝撃的でした。好きでした。コンサートを見に行きました(50代)」
「やっぱり(東日本)大震災ですかね(55)」

昭和生まれで多かったのは、1995年に起きた「地下鉄サリン事件」が70.6%で最も多く、2011年「東日本大震災」が68.6%、そして1995年「阪神・淡路大震災」65.8%と続いた。

一方、平成生まれの印象に残るニュースで最も多かったのは、2011年「東日本大震災」の60.8%で、昭和生まれと重なるが、2016年「SMAP解散」が39.0%、2012年「東京スカイツリー完成」が26.0%でランクインするなど、世代間の差がくっきりと出る結果となった。

「昭和っぽい」はどんな人?

では、平成生まれが昭和生まれとの世代間格差を感じるのはどのような時なのか。平成生まれの意見を聞いてみた。

「昔やんちゃしてた、みたいな話をするのはちょっと昭和くさい(25)」
「電車に乗る時に、わざわざ1回1回切符を買うところ(19)」
「ナウいとか、ヤングとか、そういう言葉を使う人(18)」
「ダメージジーンズを履いていると『破れてる、ちゃんと履きな』と言うおばあちゃんとか(18)」
「出前を電話で頼む人。今はネットで頼むので(20代)」

日常の様々な場面で感じられる世代間格差。みなさんも思い当たるシーンがあるのではないだろうか。

スタジオでも論争「“アベック”はわからない」

さらに、興味深いデータがある。「“昭和生まれ”と感じる言動・行動」と「“平成生まれ”と感じる言動・行動」のランキングだ。

昭和生まれの人が、平成生まれの人に対して「この人平成だな」と感じる言動・行動のトップ5は、このような結果に。

1位「ヤバイ」45.6%
2位「固定電話を持っていない」40.2%
3位「マジっすか」36.4%
4位「ニュースはネットで見る」31.0%
5位「上司にタメ口」28.0%
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一方で、平成生まれの人が「この人昭和だな」と感じるのは、このような言動のようだ。

1位「あたり前田のクラッカー」41.8%
2位「アベック」38.6%
3位「『D』を『デー』と発音」36.6%
4位「頭にネクタイを巻く」31.2%
5位「ザギンなど業界用語」30.4%
(ソニー生命保険・複数回答形式)

これを受け、スタジオも大盛り上がり。昭和生まれ代表の反町キャスターと、スタジオで唯一の平成生まれ、海老原アナウンサーがそれぞれの主張を展開した。 

反町:
「タメ口」の人はいますね。ランキングに入っている「当たり前田のクラッカー」は言わないよ(笑)

海老原:
「アベック」と言われても何のことだかわからないと思います。

海老原アナウンサーの発言に、島田アナウンサーは、「アベック知らない!?」と驚いた様子。「反町さんは毎日『あたり前田のクラッカー』と言って、ネクタイを巻いて出勤してくるから」と軽く“昭和のオジサン”いじり。

このように、何かと話題になる「昭和生まれ」と「平成生まれ」の世代間ギャップ。興味深いデータを見ていくと会話が盛り上がり、世代の違いを超えて互いへの理解が深まる一歩となるのかもしれない。

(「プライムニュース イブニング」5月10日放送分より)

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