世界初!AIが“最高の瞬間”を自動撮影。笑顔や目線を逃さない最新スマホ

カテゴリ:国内

  • シャープが最新スマートフォン「AQUOS R2」を発表
  • 動画用と静止画用の2つのカメラを搭載し、動画撮影中にAIが“いい瞬間”の静止画を撮影
  • “リアルタイム性”にこだわる技術開発は今後日本企業にとって最大の商機

AIが被写体や構図を分析

業績好調なシャープは8日、最新スマートフォン「AQUOS R2」を発表した。
SNSユーザーを意識したある機能が搭載されている。

「AQUOS R2」

それが、2つのカメラ。
スマートフォンの背面に、動画用と静止画用の2つのカメラを搭載して、世界で初めて動画の撮影中に、AIが被写体や構図を分析。
女の子が振り返った瞬間や笑顔、ペットのカメラ目線の静止画をタイミングを逃さず自動で撮影する。

動画の撮影中、AIが笑顔の瞬間を自動撮影

シャープ通信事業本部・中野吉朗さんは、「アンドロイドスマートフォン、国内販売台数2年連続No.1を目標に取り組む」と話した。

シャープは2017年に、キャリアごとにばらばらだったブランド名を「AQUOS」に統一。
これにより認知度が上がり、アンドロイドスマホの国内販売台数でトップに立っている。

リアルタイムへのこだわり

経営コンサルタントの松江英夫氏は、「瞬間、“リアルタイム性”にこだわる点に着目点がある」と指摘する。
「ある電機メーカートップの方も言っていたが、今後はリアルタイム性にこだわって技術開発をしていくところに日本企業としての最大の商機がある。動きがあるものに対してその瞬間の解像度を上げていく技術は高度で付加価値がある。
このリアルタイムへのこだわりは、モノを作っていく側面だけではなくて、サービス全般において必要なビジネスを生むキーワードになっていると思う」と話す。

松江英夫氏

その理由として松江氏は、2つの大きなトレンドの変化を指摘する。
「1つは、モノ消費からコト消費になってきている。体験型の消費になってくると、瞬間の満足度が大事になってくる。
2つ目は、働き方のスタイル。共働きなど多様な働き方が増え、時短ニーズ、一つ一つの瞬間のニーズが高まっている。これが時間の価値を高めていき、リアルタイム需要に結びついていると思う」と話す。

(「プライムニュースα」5月8日放送分)

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