Jリーグがeスポーツに参入!市販のサッカーゲームで“FIFA世界大会”へ

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  • Jリーグ主宰のeスポーツの大会「eJ.LEAGUE」
  • 優勝者はFIFA「eWorld Cup」の世界予選に進出
  • Jリーグ村井チェアマン「サッカーの楽しみを、多くの人にふれてもらいたい」

暗闇の中、観客が固唾をのんで見守っていたのは、4日に行われた、eスポーツの大会「eJ.LEAGUE」の決勝ラウンド。
主催したのはJリーグで、予選を勝ち抜いた18歳から34歳の15人の選手たちが、その技を競った。

「eJ.LEAGUE」の決勝ラウンド

優勝者は「eWorld Cup」の世界予選に進出

市販されているサッカーゲームをプレーして勝敗を争うこの大会。
優勝者は、あのFIFA(国際サッカー連盟)が主宰する「eWorld Cup」の世界予選に進めるとあって、その表情は真剣そのものだ。

世界で、約1億人がプレーしているといわれる、eスポーツ。日本でも、専用の施設が続々とオープンするなど、人気は高まりつつあるが、なぜJリーグまで参入するのか。

Jリーグ・村井 満チェアマンは、「リアルなサッカーとか、体を動かすスポーツに関心を持っていただく方が増えればという思いが率直にあった。サッカーの楽しみを、多くの人にふれてもらいたい」と話した。

ここ数年、スタジアムの入場者数が右肩上がりを続けるなど、好調のJリーグ。ネットのゲームを通じてPRすることで、世界のサッカーファンや老若男女など、さらに幅広い世代を取り込む狙いがある。

優勝した かーる選手(26歳)

高額賞金の獲得も

今回優勝したのは、26歳のかーる選手。ちなみに今大会、優勝賞金はないが、本戦で勝ち進めば、高額賞金の獲得も夢ではない。
かーる選手は、「今まで、FIFAの世界大会では、決勝トーナメント初戦敗退が最高の成績。その成績を上回れるように、頑張りたいと思います」と話した。

今後は、女性のeスポーツプレーヤーの発掘・育成など、新たな取り組みにも意欲を見せる、Jリーグ。
開幕から25年の節目を迎え、日本サッカー界のさらなる挑戦が始まる。

(「プライムニュース α」5月4日放送分)

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