<尖閣情勢>2日、日本の接続水域を航行していた中国海警3隻が出域

カテゴリ:国内

  • 30日午前、中国海警局3隻が久場島北西から日本の接続水域へ入域
  • 2日午前、中国海警局3隻は久場島北西から日本の接続水域を出域
  • 4月27日から5月2日までの6日間、中国海警局が日本の接続水域を航行していた

第11管区海上保安本部によりますと、海警2305・2501・35115の3隻が、30日午前6時53分頃から7時5分頃に掛けて、久場島北西から接続水域に入りました。

3隻は魚釣島・南小島・久場島周辺の接続水域を航行し、5月1日午後3時には2手に分かれ、海警2305だけが久場島南東35kmを北北東へ航行、残りの海警2501と35115は南小島の東または東南東34kmから35kmを北北東に向けて航行していましたが、午後7時には、3隻とも久場島北30kmを西に向けて航行。

翌2日の午前6時59分頃から7時7分頃に掛けて、久場島北西からすべて接続水域を出域しました。

なお、今回の3隻は海警2102・2306・2337・31240と入れ替わりで、立て続けに接続水域を航行した為、これで4月27日から5月6日の計6日間、中国海警局が日本の接続水域内を航行していたことになります。

中国海警局は軍の指揮下に置かれることが発表されています。

国営の新華社通信が伝えた、共産党と国家機関の機構改革案によりますと、中国海警局は「武装警察=武警」の傘下に置かれることになり、「武装警察」は今年から、軍の最高指導機関「党中央軍事委員会」の指導下に置かれていることから、海警局の部隊も事実上、軍の一部という扱いになります。