南北首脳会談を前に、北朝鮮が前代未聞のファーストレディー外交!?

平昌五輪を契機に、北朝鮮が大幅方針転換

カテゴリ:ワールド

  • 李雪主夫人を「同志」から「女史」と変えて、知的さをアピール
  • 「女史」という呼称になってから、夫人は外交デビューを果たしていた
  • 夫人はキャサリン妃のファッションを意識している?

李雪主夫人を「女史」と紹介

11年ぶりとなる南北首脳会談開催をひかえ、北朝鮮の金正恩委員長は核実験場の廃棄や中長距離弾道ミサイルの発射実験中止など、これまでの態度を一変させる発表を次々に行っている。

そんな中、グッディ!では1つの新たな変化に注目した。

安藤優子:
このところの金正恩委員長の変化には目を見張るものがあるのですが、李雪主夫人についてもある変化があるようで、今、北朝鮮に何が起きているのか見ていきたいと思います
 
大村正樹フィールドキャスター:
これまで、北朝鮮の朝鮮中央テレビは金正恩委員長夫人・李雪主氏を“同志”と呼んでいました。でも、突然今年の2月あたりから“女史”という風に表現を変えてきたんです。去年11月が最後のミサイル発射実験だったんですけど、その去年10月の段階までは“同志”と読んでいて…、そして今年2月、平昌五輪を契機に北朝鮮が大胆な方針転換をしてから“女史”という呼び方に変わっています

それではいったいなぜ“女史”と呼ぶことにしたのだろうか?
共同通信社元平壌支局長 磐村和哉氏によると…

磐村氏:
“同志”は仲間という意味だが“女史”は見識や教養が豊かな女性への敬称。知的なファーストレディーのイメージを作り、話し合いができるとアピールする狙い

大村:
さらに、女史という呼称に変わってから外交デビューを果たし、そして今月14日には平壌で行われた中国芸術団の公演を金正恩氏抜きで、ファーストレディー個人の別行動として出席しています。中国からしてみると印象はとてもいいですね。

この北朝鮮ファーストレディーの外交は、グッディ!スタジオ出演者も様々に受け取っているようで、

サバンナ高橋:
これって作戦なんでしょうけど、あまりの方向転換に戸惑ってしまいます。オリンピックで本当に平和が好きになったというわけではないんでしょうか?

北村晴男弁護士:
“同志”っていうのは革命の“同志”って意味ですから、呼び方の変化は前向きな話なんですよね。革命をしている仲間だけだったらいいけど、外からみたら何それって感じなんで。これはやっぱりイメージ戦略としては正しいですよね

李雪主夫人はキャサリン妃のファッションをマネしてる?

さらにグッディ!は李雪主夫人のココに注目!

大村:
この李雪主夫人のファッションもオシャレだと世界的に話題になっていまして、イギリスの3紙は、ファッションのお手本として、キャサリン妃の真似をしているんだと掲載しています

これには女性陣から鋭い意見が!

三田アナウンサー:
うーん、ちょっと違うような気もしますけど、イメージとしてもっと古風なものを着られるのかなと思ったら、スタイリッシュというか体のラインがきれいに見えるような洋服を選んでらっしゃるんだなと思いました

安藤:
ちなみに平昌五輪にやってきた芸術団とかのユニフォームも李雪主さんが見立てたっていう話もありましたから。すごくファッションには気を遣っているんじゃないですか?

三田:
しかも報道では海外のブランドのバックやアクセサリーをつけていらっしゃるとかで、もっと国内志向が強いのかなと思ったら海外のブランドのものもお持ちになるんだということに驚きました

安藤:
でもわりとオーソドックスですよね。きちんとしたスーツを着られて、現代的な突出したスタイルではないという…

南北首脳会談を前に、北朝鮮のファーストレディー李雪主氏の言動にも要注目だ。

(「直撃LIVE グッディ!」4月24日放送分より)

グッディ!の他の記事