買い物わずか1分に短縮!“並ばないローソン”に期待の声

カテゴリ:国内

  • ローソンが「セルフ決済サービス」の実証実験を開始
  • 専用アプリを起動し、商品のバーコードを読み取りQRコード決済
  • 夜の時間帯はレジを無人化し効率化

ローソンが23日から都内の3店舗で始めた「セルフ決済サービス」の実証実験。
スマートフォンを使えば、レジに行かずとも店内のどこでも会計ができるという。

ローソンスマホペイ

買い物時間が3分の1に

使い方は簡単。
専用アプリを起動し、商品のバーコードを読み取る。
そして、決済方法を選択するとQRコードが表示され、それを読み取り機にかざすだけで決済が完了。退店することができる。

年齢確認の必要なタバコやお酒、公共料金の支払いなどには利用できないが、実証実験では、平均3分かかった通常の買い物時間を、スマホ決済の利用で1分に短縮できたという。

利用した客は、「簡単だし、早いし、楽かなと」「お昼時とかすごくこむので、それは本当に助かるサービス」と好評だ。

夜の時間帯はレジを無人化

ローソンはこのスマホ決済でレジの混雑緩和を目指すほか、夜の時間帯はレジを無人化し、効率化を進めたいとしている。

ローソンの竹増貞信社長は、「『ローソンに行けば全然時間を気にせず買い物できるんだよね』 こういったことをお客様にどれだけご提供できるか、それが勝負だと思っています」 と話す。

スマホ決済は、今年度の下期以降に本格導入を目指す予定だ。

より細やかなマーケティング戦略

津田塾大学の萱野 稔人教授は、「決済時間を短縮するだけでなく、同じ人が時間軸でどのような消費をしたかを記録に残せるので、より細やかなマーケティング戦略が立てられる」と話す。

一方で、「データ管理を嫌がる人もいる。また、自分の欲望がよくわからないことも多いので、マーケティングが発達することで、本来は気付かなかったけど欲しかった商品が提示されることに心地良さを感じる人もいる。この二つのせめぎ合いの中でマーケティングは進歩していくんだと思う」と指摘する。

(「プライムニュース α」4月23日放送分)

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