5Gで何が変わる?ドコモが魅せる“ちょっと先の未来”

カテゴリ:国内

  • ドコモが5G体験イベント開催。4Gに比べ1000倍の容量、速度も100倍
  • 世界初の“映像を表示しながら飛行するドローン”
  • リアルタイム映像の表示が可能で、イベント会場などへの提供を検討

あらゆるモノとインターネット接続が可能になってきている今。
 
さらなる通信速度や容量などのニーズが高まり、実現に向けた動きが急激に加速しているのが 2020年の提供開始を目指す、 第五世代移動通信方式、いわゆる5G。

そんな5Gで、私たちの暮らしはどう変わるのか。
ドコモは、5Gのサービスやコンテンツを体験できるイベントを開催する。
そこに広がっていたのは、“ちょっと先の未来”だった。

1000倍の容量、速度も100倍

NTTドコモ 5G推進室の中村武宏室長は、「5Gの目標としては、現在の4Gの時より1000倍の容量を達成しなきゃいけない。速度的には100倍ぐらい違う目標でやっている」と話す。

展示されていたのは、高速通信・大容量などの特徴を持つ5GとARを組み合わせた立体表示型のスポーツ中継や、被災地での活躍が期待される遠隔操作が可能な重機の再現されたコックピット。 

「浮遊球体ドローンディスプレイ」

LEDフレームを高速回転させ、光の残像で映像を表示

その中で、一際目を引いていたのが、今年中の商用化を目指す世界初の機能を搭載したドローン。 一体何が世界初かというと…

実はこれ、全方位に映像を表示しながら飛行することができる世界初の「浮遊球体ドローンディスプレイ」なのだ。

ドローンの周りに設置されたLEDフレームを高速に回転させることで、光の残像を作り出し、映像を表示。
 
5Gが開発されることで、ドローンにリアルタイムの映像を表示することが可能となり、ドコモは今後、スポーツ観戦やコンサート会場などのイベント会場向けソリューションとして、ドローンの提供を検討しているという。

魅力的なサービス提供が焦点

ソーシャルニュースメディア「NewsPicks」の最高コンテンツ責任者 佐々木紀彦氏は、
「5Gは、遠隔医療や自動運転など社会のインフラを根底から変えるぐらいのポテンシャルがあると思う。ただ実際に普及させるためには、消費者が使う魅力的なサービスが出てくるかどうかが重要。見たくなる動画コンテンツ、ライブコンテンツがたくさん出てくれば多くの人が5G端末に変えて、普及率が上がる」と話す。

(「プライムニュース α」4月19日放送分)

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