そこまでする時代!?男性のスキンケアを企業に出張指導

資生堂が全国の企業を対象にスキンケアセミナー

カテゴリ:国内

  • 2017年男性化粧品の国内市場は約96億円
  • スキンケア商品の使用率は30%前後だが、やり方はまだ理解が進んでない
  • SNSの普及で『撮る』『見られる』ということが増えているのが要因の一つ
資生堂によるスキンケアセミナー

自分の顔をペタペタと触る男性や洗顔料を懸命に泡立てる男性。 
資生堂が始めた、一般企業の男性社員向けスキンケアセミナーの様子だ。

初回の9日は、ネット広告大手・サイバーエージェントの男性新入社員約70人が参加し、資生堂の担当者が洗顔料の正しい使い方などを指導した。 

男性化粧品の国内市場は約96億円

2017年の男性フェイスケア化粧品の国内市場は、約96億円。
男性の美意識は年々高まっている。

資生堂 uno の堀一臣さんは、「SNSの普及によって『撮る』『見られる』ということが増えている要因の一つと考えている。日本のメンズスキンケアの意識をもっと高めれば、スキンケア市場はこれからも伸びてくると思う」と話す。

資生堂によると、日本人男性がヘアスタイル剤や洗顔料を使用する割合は60~70パーセントだが、スキンケア商品の使用率は30パーセント前後にとどまり、具体的なスキンケアのやり方などはまだ理解が進んでいないのが現状だ。

セミナーに参加したサイバーエージェントの男性新入社員

そこで資生堂が始めたのが今回のセミナー。
男性スキンケアの理解を深め、市場拡大を狙う。

参加した新入社員は、「普段全然気にしなかったタイプなので、使ってみて気持ち良かったし、 社会人なのでスキンケアをやろうと思います」 「女性だったら母親から習うことがあると思うが、男性は父親から習うことはないので、かなり良い機会ではありました」などと好評な様子。

資生堂は今後、スキンケアのセミナーを全国の企業を対象に進めていくとしているが、働く男性の身だしなみについて街で聞いてみると…

IT企業に勤める20代男性

3日に1回ほどパックも…

IT企業に勤める20代男性
「お肌は毎日化粧水つけて、乳液も適宜つけて、3日に1回ほどパックもしている。リップクリーム塗ったり、男性も見た目を求められる気がするので」

金融営業職の20代男性
「髭剃りを持ち歩き、ちょっと濃い派なので、朝剃っただけじゃ足りないかなと思って午後も剃ったりしている」

接客業の20代男性
「ファブリーズみたいな服にかけるものを持ち歩き、焼肉の後など不快にさせない香りを保っているが、実は持ってきてまだ一度も使ったことがない」

食品関係の50代男性
「髪は月2回散髪している。肌は特にやっていません。髭剃りは毎日やってます。ティッシュとハンカチは持ち歩いています」

年代によってだいぶ差はありそうだが、男性スキンケア市場はまだまだ広がりを見せそうだ。

(「プライムニュース α」4月9日放送分)

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