人手不足に「スーツ型作業着」…若者離れの救世主になるか

  • 水をかけても大丈夫な「ワークウェアスーツ」開発
  • 「カッコイイ服で通勤したい」との声が開発のヒントに
  • 清掃・設備・建設業界の若者離れを救う救世主に?

"バケツで水をかけてもOK"なスーツ

見た目は、普通のスーツと変わりないが伸縮性抜群。
工具などを収納可能な大きめのポケットも。
さらにはバケツで水をかけてもOK。

この機能性とファッション性も兼ね備えた「ワークウェアスーツ」を開発したのは、水道工事や水回りのメンテナンスなどを手掛けるオアシスソリューション(東京都豊島区 関谷有三代表取締役)の女性開発チームだ。

開発チームリーダーの中村有沙氏は、「作業員から『もっとカッコいい服で通勤したい』と聞いたことがあり、それがヒントになって開発できた」という。チームは、清掃・設備・建設業界などでの深刻な「若手の人手不足」に頭を悩ませており、その解決に貢献したいという思いで開発したのだ。

現場で働く作業員は「見た目が変わり、お客様の信頼度が高くなって、お宅に入るときに非常に印象が変わって助かる」
「以前と比べて作業着が軽くなった。これまで作業で重い制服を着ると動きが遅くなっていたので、新しい制服だと作業速度がスムーズになったと感じる」と話している。

3月27日から同社公式サイトで販売を始めたこの「ワークウェアスーツ」は、若者の人手不足解消の救世主となれるのか。

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