JR東日本 中央線快速に車内トイレ設置へ

カテゴリ:国内

  • トイレ設置対象は中央快速線と青梅線の一部列車
  • 2階建てグリーン車を2023年度末めどに2両増結
  • 今後新たに製造する全新車両に防犯カメラを設置

新生活がスタートした春だが混み合う車内、座りたいのに座れない。
トイレに行きたくても、ひたすらガマンするのみ。
そうした過酷な通勤電車の一つであるJR東日本の一部路線にこれまで
設置されていなかった「トイレ」が登場することになった。

たかがトイレ、されどトイレ。今回トイレが新たに設置されるのは東京駅から、
山梨県の大月駅まで87.8キロを結ぶ中央線快速と青梅線の一部列車だ。
1889年新宿・立川間で開業した中央線。現在は、各駅停車として横を走る総武線と区別するため中央線快速と呼ばれ、
一日の利用者数はおよそ68万人を誇りJR東日本の路線の中ではトップ3に入る。


JR東日本の路線の中で都心から放射状に伸びる東海道線、総武本線中央線など主要な五つの在来線。
このうち、中央線快速だけはトイレが設置された車両がなかった。
そこで今回、今年度からトイレの設置工事を始めることが発表された。


大月駅周辺で利用者に聞いてみると、「うれしいですね。途中でトイレに行きたくなった時は、トイレがあったほうが便利。」
「子供連れにはうれしい。急にトイレって言い出すことが多いので。電車の中だと。ちょっと行きたくなっちゃう。
すごく便利になるんだなと思いました。」とトイレの設置を今か今かと待ちわびていた様子。

さらに今回、席に座って通いたいという乗客のニーズに応え、2023年度末をめどに10両編成の中央線快速の車両に、
2階建てのグリーン車を2両加えることも発表された。


利用者は「いいと思います。遅かったくらいだと思います。お酒飲んで帰ってくる時はいい。」
「お年寄りでグリーン車とかあったほうがいい人は遠くまで行くときはいい」
「ラッシュのときに疲れている方は利用できていいかな。」と大歓迎だ。


より快適に、そして、より安全に・・・。今回JR東日本では、
今後新たに製造する全ての在来線の車内に防犯カメラを設置することも発表した。
ドアの上に備え付けられた運行情報などのディスプレー横に、各車両ごとに4台配置。
東京オリンピック・パラリンピック開催を前に更なるセキュリティ強化を図るのが狙いだ。

プライムニュース イブニングの他の記事