<尖閣情勢>27日、中国海警局4隻が日本の接続水域内を航行

海警2304・海警2305・海警2501・海警2166

カテゴリ:ワールド

  • 23日午前、中国海警局3隻が久場島北西から日本の接続水域へ入域し、そのまま領海侵入
  • 25日午前、新たに海警2166が接続水域へ入り、3隻と合流して接続水域内を航行
  • 27日午後3時現在、4隻は魚釣島北西を南西に向けて航行中

第11管区海上保安本部によりますと、23日午前7時59分頃から8時10分頃に掛けて、中国海警局の海警2304・2305・2501が久場島北西から接続水域へ入りました。

その後3隻は、接続水域内を航行し、午前10時22分頃から32分頃に掛けて、魚釣島北北西から領海侵入。領海内を航行後、午前11時50分頃から午後0時頃に掛けて、魚釣島西南西から領海を退去。

その後、接続水域内を航行する3隻のもとに、25日午前5時48分頃、新たに海警2166が魚釣島西北西から接続水域内へ入り、合流しました。4隻は魚釣島周囲で停泊や左回頭・右回頭を繰り返し、27日午後3時現在、魚釣島北西および北北西31kmから38kmを南西および南南西に向けて航行中です。

中国海警局は軍の指揮下に置かれることが発表されています。国営の新華社通信が伝えた、共産党と国家機関の機構改革案によりますと、中国海警局は「武装警察=武警」の傘下に置かれることになり、「武装警察」は今年から、軍の最高指導機関「党中央軍事委員会」の指導下に置かれていることから、海警局の部隊も事実上、軍の一部という扱いになります。

(スタッフ・北原)