決め手は“とろみ” 高齢化No.1新潟の町が挑むラーメン町おこし

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  • 新潟はラーメン激戦区!5大ラーメンに挑む新潟県阿賀町(あがまち)
  • 高齢化が進む街を元気にしようと立ち上がった有志連合「勝手に応援隊」
  • 決め手は麺にスープがよく絡み、寒くても冷めにくい“とろみ”のラーメン

全国津々浦々 ご当地ラーメンが存在しますが、皆さんは“新潟5大ラーメン”をご存じだろうか?
2000年代中ごろからラーメン評論家の石神秀幸氏が、まず新潟4大ラーメンとして
「新潟あっさり醤油」「新潟濃厚味噌」「燕三条背脂」「長岡生姜醤油」を定義。
数年後に三条カレーラーメンが加わり、新潟五大ラーメンと呼ばれるようになった。
http://www.niigata-kankou.or.jp/shiru/shoku/ra-men/index.html
このラーメン激戦区の新潟県において6番目のラーメンを目指す町がある。

新潟県阿賀町(あがまち) 2005年に4つの町や村が合併して誕生した広大な町。
新潟県内でも高齢化が一番進む町となっている。そんな阿賀町を活性化させようと
様々な職業の有志が結成したのが「阿賀町勝手に応援隊」。
町内で旅館を営む「勝手に応援隊」の隊長、小林諭さんは町の今後に不安を抱えている。

「勝手に応援隊」では2017年11月に地域の食材を利用した“特大”メニューを15の飲食店が提供する
「阿賀町メガ盛りフェスタ」を開催。
ほかにも町の活性化につながることは、何でも積極的に応援する活動をしている。

「勝手に応援隊」の隊員には、“ラーメン大好き”目黒さんがいる。
目黒貴博さんは年間100軒以上のラーメン店を食べ歩き、これまでに新潟県内のラーメン店1000軒以上は制覇したという強者!。雑誌のラーメン特集で意見を求められるくらいの地元では有名なラーメン通だ。

そんなラーメン通の目黒さんら「勝手に応援隊」が今回企画したのは“ラーメンで阿賀町を盛り上げよう!”
というもの。
雪深く冬が寒い阿賀町。そんな町にぴったりのご当地ラーメンを開発しようというものだ。
隊長の小林さんと、ラーメン通目黒さんが、町のラーメン店を食べ歩き阿賀町ならではのご当地ラーメンとして今回、白羽の矢を立てたのが“あんかけラーメン”
寒い冬にも冷めにくく、なめらかな“のど越し”が心地よいというのが選ばれた理由のようだ。

「勝手に応援隊」隊長の小林さんと、ラーメン通の隊員、目黒さんは、このあんかけラーメンで
“あんかけの町 阿賀町”をアピールすることで新潟5大ラーメンならぬ6大ラーメンを目指したいと
意気込んでいる。

早速、二人が向かったのは町内のラーメン店。
「阿賀町あんかけラーメン」の公認作業をしようというものだ。
阿賀町あんかけラーメン 公認の条件はいたってシンプル!

今回、二人が試食で訪れた「阿賀の里 マルコポーロ」というラーメン店。
この店の谷川茂さんが長年あたためてきたアイデアは「キムチ鍋の最後に〆で食べるラーメンをイメージした
アツアツのあんかけラーメン」。さっそく試食させてもらうと・・・

見事、阿賀町あんかけラーメンの公認をゲット!
続いて目黒さんら応援隊が向かったのは町内の別のラーメン店「次男坊亭」
こちらでも個性的なあんかけラーメンが…

こちらも、見事に公認をゲット!結局今回は9店舗14種類が阿賀町あんかけラーメンとして公認されました。

これからも、阿賀町を元気にしようと、職業の垣根を越えて
阿賀町勝手に応援隊の挑戦は続きます。

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