「iPhone X」以上に注目された!?『スティーブ・ジョブズ・シアター』がスゴイ!

世界中が注目した新iPhoneよりもその「舞台」をクローズアップ

  • 創業者に敬意を払って命名
  • ガラスの外壁で屋根を支える先進的なデザイン
  • 新オフィスの施設は冷暖房いらず?

9月12日、Appleは新社屋にある「スティーブ・ジョブズ・シアター」で新型のiPhoneを発表した。

初代iPhoneから数えて10年目に発表されたのは、iPhone X(テン)と、iPhone8、iPhone8プラスの3機種。
最高機種に位置づけられるiPhone Xは、全面ガラスのデザインを採用し、持ち主の顔を認識してロックを解除する仕組みや、電源コードを繋がなくても充電できるワイヤレス充電機能を搭載。
現行機種の後継モデルとなるiPhone8、iPhone8プラスは、カメラなどが強化された。

iPhone8は、64GBモデルが7万8800円、256GBモデルが9万5800円、
iPhone8プラスは、64GBモデルが8万9800円、256GBモデルが10万6800円で、どちらも9月15日午後4時1分(日本時間)に予約開始。
iPhone Xは、64GBモデルが11万2800円、256GBモデルが12万9800円で、10月27日午後4時1分(日本時間)に予約が開始される。

iPhone Xは世界55か国以上、iPhone8は25か国以上で発売されることもあり、発表会はまさに全世界から注目が集まった。
その会場となったのが、広大なApple社の敷地にある「スティーブ・ジョブズ・シアター」だ。

スティーブ・ジョブズ・シアターとは?

「スティーブ・ジョブズ・シアター」は、カリフォルニア州に今年完成したAppleの新オフィス「Apple Park」の最も高い丘の上にある。
ガラスでできた直径約50メートル(165フィート)の円柱で、メタリックカーボンファイバー製の屋根を支えるデザインで、内部には1,000の座席を用意。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズの記憶と彼がAppleと世界に与え続けている影響に敬意を表し、「スティーブ・ジョブズ・シアター」と命名されたという。

「スティーブ・ジョブズ・シアター」は、新iPhone発表会と同じ9月12日にオープン。
この発表会が初めて開いたイベントとなり、これからもさまざまな新製品がお披露目されることになるのだろう。

Appleの新オフィス

今年完成した「Apple Park」は、約70万平方メートル(175エーカー)の広大な土地に、社屋や研究開発施設をはじめ、社員向けのウォーキングおよびランニングコース、フィットネスセンターなどを構え、約12,000名の従業員が働くことになる。
これらのほか敷地内には、果樹園や人工池が作られ、約9,000本の乾燥に強い樹木が植えられている。

また、施設の屋上に合計17メガワット分のソーラーパネルを備えた「Apple Park」は、敷地内で太陽エネルギーを運用する世界最大規模の施設で、電力は100パーセント再生可能エネルギーを使用。
さらに、世界最大の自然換気型の建物でもあり、1年のうち9カ月間は暖房も冷房も不要だという。

「Apple Park」内には、Apple Storeや一般にも開放されるカフェもあるというので世界中のコアなAppleファンが詰めかけることになりそうだ。