オープン前だけどすでに満室も?星野リゾート新ホテルが東京・大塚に誕生

星野リゾート第4のブランドが登場

カテゴリ:暮らし

  • 大塚駅徒歩1分の場所に新ブランドホテルがオープン
  • 周辺のディープな魅力を楽しみながら滞在する観光客がターゲット
  • 3月現在で、すでに満室の日も発生!

数々のリゾートホテルや高級ホテルを手掛けてきた「星野リゾート」が5月9日、東京に新ブランドのホテルをオープンする。

東京都豊島区大塚駅より徒歩1分の場所で、名前は「星野リゾート OMO5(おもふぁいぶ) 東京大塚」。

大塚は山手線と都電が交差するノスタルジックな街並みということで、下町の情緒あふれるローカルな体験をすることができるようだ。

また、北海道の旭川には「星野リゾート OMO7(おもせぶん)旭川」が4月28日にリニュアルオープンする。

「OMO5 東京大塚」ラウンジイメージ

星野リゾートの広報担当者はこの「OMO」のコンセプトを「2017年10月に誕生した都市観光ホテルブランドです。コンセプトは『寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル』。

2018年春から『星野リゾートOMO7 旭川』(北海道・旭川)および『星野リゾートOMO5 東京大塚』(東京・大塚)から展開を始めます」と話す。

「OMO7 旭川」ロビーラウンジ

ホテル業界の雄!星野リゾート

そもそも星野リゾートとは、一体どんな企業なのか?

星野リゾートの歴史は、1914年(大正3年)に軽井沢で温泉旅館をオープンしたことから始まる。ホテル経営だけでなく、破綻した各地のリゾートを立て直すビジネスでも成功をおさめ、2014年からは海外にも進出。

平昌オリンピックに出場した女子スノーボードの鬼塚雅選手に練習環境をサポートしていたことをご記憶の方も多いだろう。

星野リゾートがこれまでに展開してきたホテルブランドは3つ。

「星のや」…日常から離れて過ごす時間を満たし、独特な世界観が広がるラグジュアリーホテルで、京都・東京・インドネシアなど全6施設
「界」…温泉旅館ブランドで、鬼怒川・箱根・伊東など全14施設
「リゾナーレ」…デザイナーズリゾートブランドで、山梨・熱海・北海道の全3施設

星野リゾートは他にもタヒチの宿泊施設や、スキー、スケート場、レストラン、温泉などさまざまな施設を運営している

新たな「OMO」ブランドは一体どんなホテルになるのか?星野リゾートの広報担当者に聞いてみた。

周辺の魅力を楽しんでもらいたい

櫓寝台を設えた「YAGURA(やぐら)Room」

リゾート地などに多くのホテルを展開している星野リゾート。今回の「OMO」は主に都心部だ。

「旭川も大塚も都市観光ホテルとして、基本的には観光のお客さまをターゲットにしたホテルとなります。

日本人でも海外の方でもOMOに滞在していただき、周辺の魅力を楽しんでもらいたいと考えております。女性グループやカップル、ファミリー、都市観光を楽しみたい方、みなさまがターゲットです」(広報担当者)

都内には和のおもてなしを世界に発信する「星のや東京」(東京・大手町)もあるが、「OMO」との違いについてはこう話す。

「星のやというブランドは“現代を休む”をコンセプトに、非日常を感じていただく日本旅館で、『OMO』は周辺のディープな魅力を楽しみながら滞在するホテルとなります。過ごして頂く滞在イメージが異なり、かつ旅館とホテルという違いがあります」(広報担当者)

宿泊費は「OMO7 旭川」は5,000円(2名1室利用時/1名あたり)からで、「OMO5 東京大塚」は7,000円(2名1室利用時/1名あたり)からと比較的リーズナブルな値段が設定され、「街を楽しむカジュアルな滞在をイメージした」ということでこの価格となったそうだ。

さらに、まだオープンはしていないが、旭川も東京大塚もHPより予約することが可能だ。

しかし、すでに満室の日も発生しており、その反響について「おかげさまで良い反応をいただいております。ただ、6月などはまだまだ空きがございますので、ぜひご予約、お待ちしております」と話した。

1月には銀座に「ハイアット セントリック 銀座 東京」、2月にはロボットが接客するという「変なホテル」が銀座に開業し、3月には渋谷駅近くに、ミレニアル世代をターゲットとし、未来が見える宿泊体験がコンセプトのホテル「The Millennials Shibuya」が誕生した。

東京のホテル開業ラッシュはまだまだ続きそうだ。