長崎で発見!ポーズをとる看板ニャンコ“しんごくん”

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  • お客さんの求めに応じてポーズを決めるケーキ屋さんの看板ニャンコ“しんごくん”が話題
  • ところが、しんごくんの年齢は“推定”でしかわからない。
  • ケーキ屋さんの周辺で 心温まる取組が徐々に拡がりつつある

長崎県 西彼杵郡(にしそのぎぐん)長与町で50年以上地域に愛される「エーワン洋菓子店」。
浅田さん夫婦が営むこの店で「看板猫」として人気を集めているのが推定8歳のオス猫しんごくん。
しんごくんはお客さんにカメラで撮影されるのが大好きな猫なんです。

性格も穏やかでお利口さんのしんごくん
なかには“しんごくん”お目当てで来店するお客さんもいるくらいの人気ぶり…
あまりの人気に浅田さん夫婦が考え出したのが、こちらのチョコレート。
“しんごくん”をかたどった新商品です

実は、看板猫のしんごくんの年齢は“推定”8歳 。もともと捨てられていた猫なのです。
浅田さん夫婦は、しんごくんを含めて10匹の猫を飼っています。
近くの駐車場やゴミ捨て場に捨てられていた猫を引き取り、里親を探すなどの活動をしていますが、どうしても引き取り手が見つからなかった猫が浅田家の家族として飼われています。

浅田さん夫妻の懸命の援助により、目も開けられずかなり衰弱していた子猫が今では貫禄ある立派なニャンコに育った例もあります。

浅田さん夫婦が救助した猫には必ず去勢や避妊手術を行っていますが、その費用や負担も決して楽ではないといいます。

なぜ、浅田さん夫婦はそこまでして猫を救うのでしょうか?
捨てられた猫は放っておけないという夫婦の思いのほかに、ご近所にもそういった考えを共有する人の輪が広がってきていました。
浅田さん夫婦以外にも拾ってきた猫に自費で去勢や避妊手術を受けさせているご近所さんもいるといいます。
エーワン洋菓子店のレジ横には、去勢や避妊手術の費用を集める募金箱が設置してあります。
看板猫を通して「小さな命を守りたい」という思いが、地域に広がりつつあります。

写真:エーワン洋菓子店を営む浅田さん夫婦

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