ラグビーワールドカップまで30日前 県内各地で機運高まる

ラグビーワールドカップ開幕まで、いよいよ1カ月を切った。

岩手・宮古市では、元日本代表と中学生が交流したほか、花巻空港では、大会を盛り上げる装飾が設置された。

宮古市の津軽石中学校を訪れたのは、元ラグビー日本代表の伊藤剛臣さん。

21日は特別授業が開かれ、2年生と一緒に体を動かし、交流を深めた。

また教室では、伊藤さんが選手時代を振り返りながら、夢を持つことの大切さを教えた。

伊藤さんは、「非常に楽しい時間を過ごせましたね。いろんなことを経験しているので、きょうの話は、生徒たちに伝わったと思う」と話した。

生徒たちは授業を通し、ラグビーワールドカップへの期待をさらに高めているようだった。

一方、花巻空港では、ラグビーワールドカップの開幕間近を告げる大型の装飾が設置された。

正面の入り口には、釜石会場で試合をする4チームの臨場感ある写真が並んでいる。

幅およそ14メートルにわたり、迫力あるプレーの写真が、空港利用者を出迎えていた。

三重から来た親子は「(日本に)勝ってほしい」、「復興のいい支援になればいいなと思う」などと話した。

今後は、釜石市の鵜住居駅の周辺から鵜住居復興スタジアムに向かって、横断幕などの装飾を進めていくことにしている。