桑折産モモ「はつひめ」が人気 首都圏PRへ日暮里駅で販売会

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1日32万人が利用する、東京のJR日暮里駅。

この構内で、福島・桑折町で収穫されたわせ種のモモの販売が行われている。

県と桑折町が共同で企画した、福島の物産フェア。

目玉は、モモのボージョレ・ヌーボーと呼ばれる、県のオリジナル品種「はつひめ」。

2019年は、実も大きく、甘さも十分だという。

桑折町産業振興課・大内健矢さんは、「天皇・宮家に献上させていただいている、大変上質で、品質のいいモモですので、ぜひ、首都圏の皆さま、消費者の皆さまに味わっていただきたい」と話した。

価格は、1パック2個入りで540円。

外国人観光客も購入するなど、会計待ちの列ができる人気ぶりで、この4日間で、2,600個が売れたという。

訪れた人は、「福島のモモは、昔から食べていて大好きなので、応援しています」、「モモは、当たり外れがあって、おいしいものに当たらないから、福島のモモなら大丈夫だと思った」などと話した。

販売会は、7月14日まで行われ、福島のモモのおいしさをPRする。

風評被害に関する消費者の意識調査の結果。

「食品産地を気にする」理由を見ると、「放射性物質の含まれていない食品を買いたい」と答える人は減少している。

一方で、ここ数年は横ばいで、風評は根強く残っているといえる。

そこで県は、さらなるPRのために、12日から、大手オンラインストアで県産品を販売する「ふくしまプライド便」で、お得なキャンペーンを展開している。

それぞれのサイトで、クーポン券を枚数限定でプレゼント、最大で20%還元される。

最も売れているのはコメで、2019年度の販売額の6割以上を占めていて、次いで果物となっている。

これからモモシーズンも本格化する。

全国の人に、県産品の魅力を知ってもらいたい。