W杯へ 仮設スタンド設置進む 釜石鵜住居復興スタジアム

試合開始まで、あと130日。

9月に開幕するラグビーワールドカップを前に、釜石鵜住居復興スタジアムでは、およそ1万席の仮設スタンドの設置工事が始まった。

仮設スタンドの本格的な設置工事は、5月10日に始まり、17日は、工事の様子が報道機関に公開された。

釜石鵜住居復興スタジアムは、ワールドカップ日本大会の12の試合会場の中で、唯一、新しく整備された競技場。

ワールドカップ開催時の収容人数は、およそ1万6,000人で、常設の6,000席に加え、仮設スタンドの1万席が必要となる。

17日は、大型のクレーン車を使って鉄パイプなどを運び、作業員が仮設スタンドを組み上げていた。

RWC2019推進本部事務局・新沼司推進監は、「東日本大震災の時に、世界や日本の多くの皆さまに、ご支援をいただいたので、復興が進んでいる姿を見てもらい、支援に対する感謝に代えたいと思う」と話した。

仮設スタンドの設置工事は、6月末までに終わる予定。

釜石鵜住居復興スタジアムでは、9月にフィジー対ウルグアイ、10月にナミビア対カナダの2試合が行われる。